追儺｜暮らしと神道｜岡山県神社庁

神事の紹介

710-0054 倉敷市本町12-1

節分祭として祭典を行い、次いで豆打ち・弓射神事が行われる。豆打ちは年男・年女・並びに九星中宮の氏子崇敬者が奉仕。裃を着装して、氏子有志の紛する鬼役に向かって豆を打つ。弓射神事は倉敷弓和会より有志５名が奉仕。「病」「鬼」「災」と書かれた的に向かって矢を射り、安息を祈る。

悪鬼を祓い、疫病を除いて新年を迎える儀式など。
ほら吹き神事、追儺神事、鬼やらい、節分、など

祭りの時間帯		午前
祭りの対象		本社（本殿）奉斎の祭神
祭祀規程上の区分		小祭
祭りの趣旨・由来		皇運の隆昌と氏子・崇敬者の繁栄を祈念する恒例の祭り年齢に応じて行われる人生儀礼に関わる祭り（長寿に関する祭りを含む）
祭りの規模	祭典奉仕の神職数	2～5名
	祭典奉仕の神職以外の祭員数	なし
	祭典の参列者数	30名前後まで
	祭礼行事の神職・祭員以外の所役	10名以上
神職以外の祭りの奉仕者		巫女（神社雇員のほか、臨時の巫女も含む）特定の年齢の者（例：厄年の者、還暦の者、その年の干支の者など）その他
神饌・供え物	品目	豆類（豆、または豆製品が必ず供えられる）
	供え方	熟饌（必ず調理した神饌が供えられる）
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事		古式の弓矢の行事（歩射・蟇目、射的、百手など）
芸能
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
ヤマ・屋台・山車・ダンジリ・舟・その他の工作物（大きな人形などを含む）の設置・曳き回しについて	呼称
	形態
神輿（鳳輦を含む）と神輿渡御
行列・社参・参列	形態
	一般の参列の可否	一般の方の参列・参加の希望があれば歓迎する
その他の行事・所作		「鬼」などの仮面が登場する豆まきがある