暮らしと神道

神事の紹介

神輿行事

境神社

709-3423 久米郡美咲町境1373

祭礼日時
10月9日11:00 子供が担ぐ 
文化財指定
有(県) 

境神社の獅子舞が県無形文化財になっている。和田神社の雄獅子と当社の雌獅子が一対で指定。文化財指定の古形獅子頭があったが、祭礼展示中に盗難にあっている。棒遣いは昔のまま現今も継承されているが、愈々継承者が少なくなり、子供や大学生の応援を仰いでいる。棒遣いは、近くに日本最古の古武道・竹内流道場があり、柔術・剣術・棒術の中の棒術から起こっているといわれている。11時より社務所で12戸の頭屋による頭開きがある。12時より本殿祭。女児2人による浦安の舞も奉納。清め棒・獅子舞も奉納。13時より御神幸へ移る。親神様の神輿もおなじく渡御。400m先の御旅所で棒遣い・獅子舞。帰路にて途中の御旅所でおなじく棒遣い・獅子舞をにぎやかに行う。出店数軒あり。四差路の中央にて行うため、しばしば交通の妨げとなってしまっている。神輿は、年寄りが担げないため、今は大学生に担いでもらっている。(親神様のものは子供用につくってある)

神事の分類

神輿行事 みこしぎょうじ

神輿は神霊を奉安する輿。御神幸など。
喧嘩神輿、明神祭、お船曳き、走り神輿、大名行列、立会祭り、神集え祭り、花祭り、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
  • 終日(朝から夕刻・宵まで通して)
祭りの対象
  • 本社(本殿)奉斎の祭神
祭祀規程上の区分
  • 例祭
祭りの趣旨・由来
  • 皇運の隆昌と氏子・崇敬者の繁栄を祈念する恒例の祭り
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 1名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
  • 6~10名
祭典の参列者数
  • 100名前後まで
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
  • 11~100名
神職以外の祭りの奉仕者
  • 神役・頭屋(その他、この類の奉仕者を含む)
  • 巫女(神社雇員のほか、臨時の巫女も含む)
  • 氏子・崇敬者の中の有志または選ばれた者
  • 総代(全員または代表・有志・選抜者)
  • 町内会・自治会の役員
  • 地方自治体・行政の長・役職員、議員(何らかの所役をもって祭りに奉仕、参加する場合に限る)
  • 老若男女さまざまな人々が多数参加
神饌・供え物 品目
  • 特別な飯(特殊な炊き方、調理、盛り方、供え方の飯がある)
  • 豆類(豆、または豆製品が必ず供えられる)
  • 特別な酒(ドブロクなどを特に醸造する。または米以外の材料による酒をつくる)
  • 加工食品(油揚げ、蒲鉾、竹輪など、あるいは上記分類の複数の品目を調理したもの)
供え方
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事
  • その他の奉納武道、力競べの行事
芸能
  • 神楽(神職自身が奉仕する神事神楽。巫女の奉仕も含む)
  • 獅子舞(虎・麒麟の舞を含む)
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
  • 別火・鑚火・神火
  • おこもり・参籠
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
形態
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
  • 御旅所にとぎょがあり、神事・行事がある
  • 町内神輿・樽神輿・万灯神輿・こども神輿等の渡御・巡幸がある
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
  • 一般の方の参列・参加の希望があれば歓迎する
その他の行事・所作
  • 餅まきがある

境神社の神事一覧

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