境神社
サカイジンジャ
由緒
当社の創建年月は不詳であるが、寛永15年再建と伝われている。上古より今宮大明神後に今宮牛頭天王と号した。天保6年亀山天王と称し、明治2年4月今宮神社と改称し、更に明治6年2月境神社と改称した。
往古より神威炳然として氏子の尊崇篤く例祭には元境他末社御親神社古地への神幸を例とする。帰途馬場に於いて流鏑馬を行う。これは慶長年間津山藩主森忠政公が金田(神田)及び馬を献じ、自ら馬上より弓をもって並木松に掛けた的を射て神前に奉納したことによる。
御神幸の途中で奉納される獅子舞は県の無形文化財。棒仕いはこの地方独特のもので、その淵源は当地鶴田に現存する日本最古の古武道竹内流にある。
基本情報
神社コード | 17035 |
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神社名 | 境神社(サカイジンジャ) |
通称名 | |
旧社格 | 村社 |
鎮座地 | 〒709-3423 久米郡美咲町境1373 |
電話番号 | |
FAX番号 | |
駐車場 | 有 10台 |
御祭神 | 素盞嗚命 |
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御神徳 | |
主な祭典 | 7月第3日曜日:虫追祭 10月体育の日:例祭 |
宮司宅電話 | 086-728-3262 |
URL | |
特記事項 | 例祭において獅子舞及び棒仕いが奉納される。(獅子舞は岡山県無形文化財に指定) |
- 交通アクセス
- JR津山線亀甲駅から西へ10km
- 氏子地域
- 久米郡美咲町(境)