神社ギャラリー
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千歳楽
八幡神社・倉敷市
参道の石灯籠
八幡神社・倉敷市
八幡神社は昔当地が港であった頃に、海上の安全をいのるために御祭神を勧請した。太宰の大弐高遠郷が京からの帰途当地の沖で暴風雨に遭遇し、大変な難渋を重ねられた時、北の山上に霊光があり、これに導かれて道口の津に入港、事なきを得たので、当神社に灯台型常夜灯を寄進されたという。以来、常に航海の安全を祈願するところであった。その常夜灯の石灯篭の銘が元禄16年(1703年)と記されている。
神前神社本殿
神前神社・倉敷市
寛文10年(1670)富田・八重(現在金光町)沖の干拓ができ、次いで増原池・大木池などの灌漑用溜池が完成したため、農民の入植者も次第に増加してきた。
そこで、延宝6年神崎山に八重・道越・七島・亀山・島地の各村の鎮守神を合祀し、神崎宮が創設された。祭神の猿田彦命が天孫降臨にさいし、ご案内役をした神であることから、神前大明神と称されるようになった。
手水鉢
太老神社・浅口市
太老神社の手水鉢。
長い自然石で形が面白い。正面に「口嗽」刻まれている。
「嗽」は「うがい」と読む。意味は、水や薬などを口に含み、喉や口の中をすすいで吐き出すこと。
「うがい」の語源・由来
「うがい」は岐阜県長良川の鮎漁で有名な「鵜飼」が語源である。 鵜飼は、かがり火を 焚いて鮎などを近寄らせ、鵜に魚を水中で飲み込ませた後、引き上げて吐かせること から、「うがい」と呼ばれるようになった。 嘉吉4年の国語辞書『下学集』には、「鵜飼(うがひ)嗽(くちすすく)也」とある。
また「鵜飼」の読みは「うかい」だが、「うがい」とも読まれる。
太老神社社殿
太老神社・倉敷市
太老神社の表参道は備南広域農道に面しているが、境内まで約300mは急峻な石段(320数段)となっている。江戸時代には近隣市町村の人々の信仰を集めていたようで、石段脇にある石鳥居・狛犬・手水鉢が現存し、江戸時代の刻銘が見られる。拝殿・本殿の向拝には龍や鷲の彫刻があり、最も隆盛であった時代に再建されたと推測されます。現在は裏参道脇に車道をつけて車で神社境内まで乗り入れができます。太老神社は上竹以外の近郊地区の崇敬者もおり広く慕われている。
最近ではアニメ「天地無用」の主人公の祖父が神主を務める神社のモデルとなり一躍有名になった。アニメの原作者は当地(上竹)出身で太老神社をモデルの他に近辺の地名なども使っており、一時はファンクラブができ大勢の参拝客で賑わいました。
カラス天狗の鬼瓦
羽黒神社・倉敷市
拝殿屋根上に羽黒神社のつかい烏天狗の鬼瓦や、その他色々な鬼瓦・巻き瓦がある。烏天狗を模したゆるキャラ「はぐろん」がいる。
勇壮な千歳楽
羽黒神社・倉敷市
羽黒神社の夏祭
日中の巡回を終え拝殿前で「さした」をする千歳楽。最後に境内で菓子撒きがある。
秋祭りの千歳楽とお舟の親子。