暮らしと神道

神事の紹介

夏越祓

新庄八幡宮

711-0923 倉敷市児島阿津2-18-1

祭礼日時
7月最終日曜日18時30分 
文化財指定
無 

○2日前に茅萱を刈って大きい輪用(直径3メートル弱)を用意。同時に小さい輪(直径数センチ)を作る(授与品用) ○境内でバベ(ウバメガシ)の小枝(10~20㎝程)を採る。 ○紅白の紙垂(白・赤・白、折る前で80㎝角くらい)を用意。 ○バベ枝、紅白紙垂、御守、茅の輪で授与品を作る(写真) ○境内拝殿向拝前に大きい輪をすえる。 ○18時30分祭典(小祭式)祭典後輪を祓いくぐる。参拝者は、この輪から茅を取り持ち帰る。 ○20時頃、人形(あらかじめ氏子区域に配布、参拝時持参)を拝殿内で大祓詞を奏上しながら焚き上げ。 ○バベ枝の授与品を受けた人は、これを玄関に吊す。 ○なぜ「バベ枝」なのかは不明。

神事の分類

夏越祓 なごしのはらえ

無事夏を越すため、蘇民将来に由来する「茅の輪神事」など。
夏越の祓、輪くぐり祭、六月大祓、草まつり、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
  • 宵(夕刻から夜)
祭りの対象
  • 本社(本殿)奉斎の祭神
祭祀規程上の区分
  • 小祭
祭りの趣旨・由来
  • 皇運の隆昌と氏子・崇敬者の繁栄を祈念する恒例の祭り
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 1名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
  • なし
祭典の参列者数
  • 1名以上10名前後まで
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
  • 11~100名
神職以外の祭りの奉仕者
  • 特定のグループ(例:組、集団、講、神事・神楽・芸能等の保存会、氏子青年会、神輿保存会・同好会、敬神婦人会など)
  • 総代(全員または代表・有志・選抜者)
  • 町内会・自治会の役員
神饌・供え物 品目
供え方
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事
芸能
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
形態
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
  • 一般の方の参列・参加の希望があれば歓迎する
その他の行事・所作
  • 焼却する行事、火を焚く行事(サイトウ・左義長の類を含む)がある(祭りに使用したものの焼却行事を含む)

新庄八幡宮の神事一覧

PageTop