暮らしと神道

神事の紹介

神輿行事

四柱神社

711-0927 倉敷市下津井2-4-18

祭礼日時
 
文化財指定
無 

前夜の宵宮祭に続き、翌日日曜日には、午前7時半より総代参列の下で例祭神事。御神体遷御の後、大人みこし、子供みこし各1体、だんじり1体にて町内を巡幸するが、別に女児の手踊りとその屋台も御神幸と関わりなく協賛され、約1時間の昼食、休憩時を挟んで夕刻5時頃継続される。その間総代は金幣、洋楽用CD等を持って御神幸に随行し、保存会の若者等は、それぞれ分担して御神輿とだんじりに関与するが、宮司は町内所定の場所で安全繁栄祈願を行い、若衆等は神輿とだんじりを嚙み合わせ、一方が横転する迄続行する。この行為は神威高揚を図ると共に、民族学的に男女和合、子孫繁栄の意味が込められていると言われるが、以前、女性達の担ぐギャルみこしが男みこしと絡み合っている際には、一層その感を深くしたものである。御神幸神事一切終了後、午後6時頃より拝殿にて総代直会。9時頃退下。

神事の分類

神輿行事 みこしぎょうじ

神輿は神霊を奉安する輿。御神幸など。
喧嘩神輿、明神祭、お船曳き、走り神輿、大名行列、立会祭り、神集え祭り、花祭り、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
  • 午後
  • 宵(夕刻から夜)
祭りの対象
  • 本社(本殿)奉斎の祭神
祭祀規程上の区分
  • 例祭
祭りの趣旨・由来
  • 皇運の隆昌と氏子・崇敬者の繁栄を祈念する恒例の祭り
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 1名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
  • なし
祭典の参列者数
  • 30名前後まで
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
  • 101~500名
神職以外の祭りの奉仕者
  • 特定のグループ(例:組、集団、講、神事・神楽・芸能等の保存会、氏子青年会、神輿保存会・同好会、敬神婦人会など)
  • 総代(全員または代表・有志・選抜者)
  • 老若男女さまざまな人々が多数参加
神饌・供え物 品目
供え方
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事
芸能
  • 邦楽・日本舞踊・その他古典的音楽(琴、尺八など)・舞踏
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
  • ダンジリと称する
形態
  • その他、独自な形態や演技・行事をする山車・屋台・ダンジリの類がある
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
  • 路上、町辻での神事・行事がある
  • 氏子区域を巡幸する
  • 神輿を打つ・壊す・転倒させるなどの行事がある
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
  • 一般の方の参列・参加の希望があれば歓迎する
その他の行事・所作

四柱神社の神事一覧

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