暮らしと神道

神事の紹介

だんじり

鴻八幡宮

711-0906 倉敷市児島下の町7-14-1

祭礼日時
10月第2日曜日・その前日 
文化財指定
無 

○祭では無く、祭りに、だんじり上で奏する祭はやしが、岡山県指定重要無形民俗文化財になっている。 ○約200年前は、御神幸の最前列と最後部に、だんじりを曳行し、おはやしを奏したと言われている。 ○その後、だんじりが増えたため、御神幸に関係なく神社に参集するようになった。現在はだんじり19台の中、18台と千歳楽1基が神社に参集する。 ○境内の参道(約75メートル)が坂道でもあり、各だんじりは、約200人から400人の氏子によって曳行される。 ○数十年前まで、だんじりの曳行者は児童と青壮年であったが、現在は高校生前後の若い男女の氏子が増える。 ○だんじりの所有者は各自治会。だんじりは斎竹・幕・注連縄・提灯にて飾られる。坂道用のだんじりの大きさは、高さ2.7~3.3メートル。正面の幅1.4~1.7メートル。側面は1.9~3.4メートル。

神事の分類

だんじり だんじり

山車(だし)とも呼ばれ、御神霊の「依りまし」として練り歩く祭典など。
ふとんだんじり、頂戴、市入り祭り、櫓祭、花車、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
  • 終日(朝から夕刻・宵まで通して)
祭りの対象
  • 本社(本殿)奉斎の祭神
祭祀規程上の区分
  • 例祭
祭りの趣旨・由来
  • 皇運の隆昌と氏子・崇敬者の繁栄を祈念する恒例の祭り
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 2~5名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
  • なし
祭典の参列者数
  • 50名前後まで
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
  • 501名以上
神職以外の祭りの奉仕者
  • 女性(未婚)
  • 女性(既婚・老壮年)
  • 幼児・児童(男女問わず)
  • 男性(青少年)
  • 男性(成年・老壮年)
  • 特定のグループ(例:組、集団、講、神事・神楽・芸能等の保存会、氏子青年会、神輿保存会・同好会、敬神婦人会など)
  • 氏子・崇敬者の中の有志または選ばれた者
神饌・供え物 品目
供え方
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事
芸能
  • 囃子・太鼓(郷土芸能)
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
  • ダンジリと称する
形態
  • 車がついていて、曳いて移動する
  • 囃子の屋台や山車
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
  • 氏子または崇敬者のみ参列・参加が可
その他の行事・所作

鴻八幡宮の神事一覧

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