暮らしと神道

神事の紹介

神輿行事

鴻八幡宮

711-0906 倉敷市児島下の町7-14-1

祭礼日時
10月第2日曜日 
文化財指定
無 

御神輿は一基。御神幸は午前8時の発輿祭。午前10時頃、御旅所祭12時過ぎに帰還祭を斎行する。また、御神幸は東廻り(田の口・唐琴地区)と、西廻り(下の町・上の町地区)を隔年に巡幸する。いずれも巡行距離は約8㎞。御神輿は台車にて神社の役員・総代・氏子青年会会員・児童によって曳行される。御神幸は奏楽車(放送車)を先頭に振太鼓・社名旗・錦旗・矛・弓・大榊・御神輿・神職・総代・世話役・奏楽車と続く。還幸の途、御神輿は馬場(平地約130メートル)近くで、担棒が取り付けられ、氏子青年会会員によって担がれ、馬場より坂道参道を上る。その間、だんじり行事は中止になり、御還幸が優先される。以前、御神幸には、猿田彦命約、毛槍、ひげ奴等も加わっていたが、今はいない。

神事の分類

神輿行事 みこしぎょうじ

神輿は神霊を奉安する輿。御神幸など。
喧嘩神輿、明神祭、お船曳き、走り神輿、大名行列、立会祭り、神集え祭り、花祭り、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
  • 午前
祭りの対象
  • 本社(本殿)奉斎の祭神
祭祀規程上の区分
  • 例祭
祭りの趣旨・由来
  • 皇運の隆昌と氏子・崇敬者の繁栄を祈念する恒例の祭り
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 2~5名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
  • 11名以上
祭典の参列者数
  • 50名前後まで
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
  • 11~100名
神職以外の祭りの奉仕者
  • 特定のグループ(例:組、集団、講、神事・神楽・芸能等の保存会、氏子青年会、神輿保存会・同好会、敬神婦人会など)
  • 氏子・崇敬者の中の有志または選ばれた者
  • 総代(全員または代表・有志・選抜者)
  • 町内会・自治会の役員
神饌・供え物 品目
供え方
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事
芸能
  • 囃子・太鼓(郷土芸能)
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
形態
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
  • 御旅所にとぎょがあり、神事・行事がある
  • 氏子区域を巡幸する
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
  • 氏子または崇敬者のみ参列・参加が可
その他の行事・所作

鴻八幡宮の神事一覧

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