暮らしと神道

神事の紹介

湯立

八幡神社

719-2121 高梁市川面町2650

祭礼日時
 
文化財指定
無 

湯祓い とも言います。亡くなって四十九院または五十日祭がおわると、この湯祓いをする家が多くあります。今は昔のように釜戸がありませんのでコンロなどでお湯を沸かしてなべに入れて、茶碗2個とお玉を用意します。更に2本の幣と笹の束を用意しておきます。床で湯祓い祝詞を奏上します。1本の御幣は床に供えたままにします。御幣に勧請してから、湯に降神します。茶碗にお玉でお湯を注ぎ、床に供えます。御幣と笹の束を持ち、神棚・土公さま・家の人 をお清めします。そして残った湯を鍋に返します。この湯は捨てます。床の湯は家族の人が使います。

神事の分類

湯立 ゆだて

浄祓や卜占のため、釜の熱湯を笹でふりかける儀礼など。
湯立、湯立神楽、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
  • 午前
祭りの対象
  • 神社の祭神以外の神々(舟霊・山神・風神などの祭りなど)
祭祀規程上の区分
  • その他の諸祭(特に規程による区分のされない祭りを含む
祭りの趣旨・由来
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 1名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
  • なし
祭典の参列者数
  • 1名以上10名前後まで
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
神職以外の祭りの奉仕者
神饌・供え物 品目
供え方
  • 供えてはならない品目、食べてはならない品目がある(神饌・食物の禁忌)
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事
芸能
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
  • 湯立て
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
形態
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
その他の行事・所作

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