暮らしと神道

神事の紹介

神楽

八幡神社

719-2121 高梁市川面町2650

祭礼日時
 
文化財指定
無 

神楽が行われるのは秋10月から12月にかけての年末。舞神楽と座神楽がある。舞神楽は荒神神楽が主で七年毎に行われ、当番の家や集会所で舞うのが慣わしになっている。本神楽をする時は荒神様などで当番・副当番をくじで決めます。神楽年に当番の家に不幸などが起きた場合には副当番が代わって受け持ちます。当番の家は神楽年までに畳や襖、障子の張替えなどをしてお客を呼ぶ用意をします。神楽年になると注連縄造り、紅白餅の用意をします。神主はお札、御幣、神床用御幣、宝動、八つ張りなどを用意します。神楽の当日は午前9時頃から始まり、神床・家内・屋外のお清めをして氏子全員をお祓いします。荒神迎えは、お祓い・祝詞・御神体持ち。神主、当番、総代2人。当番の家の神床に御神体を安置。大祓詞、祝詞。そして全国大小神祇天神地神、産土神社 降神。

神事の分類

神楽 かぐら

岡山県は神楽が盛んな地域。県内隈なく神楽があって種類も豊富。
荒神神楽、斎庭神楽、十二神祇神楽、王子神楽、弓神楽、七座の神楽、歌舞伎、地下芝居、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
  • 数日間
祭りの対象
  • 他の神社の祭神
祭祀規程上の区分
  • その他の諸祭(特に規程による区分のされない祭りを含む
祭りの趣旨・由来
  • 皇運の隆昌と氏子・崇敬者の繁栄を祈念する恒例の祭り
  • 農耕に関わる由緒や伝承がある祭り(御田植祭など)
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 1名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
祭典の参列者数
  • 50名前後まで
  • 100名前後まで
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
神職以外の祭りの奉仕者
  • 特定のグループ(例:組、集団、講、神事・神楽・芸能等の保存会、氏子青年会、神輿保存会・同好会、敬神婦人会など)
  • 氏子・崇敬者の中の有志または選ばれた者
  • 総代(全員または代表・有志・選抜者)
  • 町内会・自治会の役員
神饌・供え物 品目
  • 特別な餅(特殊な形態・色・混ぜ物の餅を供える)
供え方
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事
芸能
  • 神楽(氏子のなかの伝承者・保存会など神職以外の奉仕による神事神楽)
  • 神楽(奉納芸能・神賑行事としての専門演奏家等による神楽。里神楽)
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
形態
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
その他の行事・所作

八幡神社の神事一覧

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