暮らしと神道

神事の紹介

役神祭(茅の輪くぐり)

吉備津彦神社

701-1211 岡山市北区一宮1043

祭礼日時
8月2日 
文化財指定
県 

当社において、毎年8月2日、3日の2日間執り行われる、お田植え祭の最初に行う神事として、8月2日午後4時より随神門に茅の輪を取り付けて行われます。当社の御田植え祭は、備前一宮御神事之絵巻物(県指定重要文化財)に「うゑめの御神事」として出ていますが、それは室町時代文明年中におこなわれてた、神事の様子とみられ、古くは御田植え祭の時「厄神祭」はなされていなかった。昭和になってから、行われるようになったようです。

神事の分類

夏越祓 なごしのはらえ

無事夏を越すため、蘇民将来に由来する「茅の輪神事」など。
夏越の祓、輪くぐり祭、六月大祓、草まつり、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
  • 夕刻
祭りの対象
  • 本社(本殿)奉斎の祭神
  • 神社の祭神以外の神々(舟霊・山神・風神などの祭りなど)
祭祀規程上の区分
  • 恒例祭(遥拝・大祓)
祭りの趣旨・由来
  • 農耕に関わる由緒や伝承がある祭り(御田植祭など)
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 6~10名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
  • なし
祭典の参列者数
  • 30名前後まで
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
神職以外の祭りの奉仕者
  • 総代(全員または代表・有志・選抜者)
神饌・供え物 品目
供え方
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事
芸能
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
  • 水垢離・みそぎ
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
形態
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
  • 一般の方の参列・参加の希望があれば歓迎する
その他の行事・所作
  • 茅の輪神事(行事)がある
  • 人形(ひとがた)神事(行事)がある

吉備津彦神社の神事一覧

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