暮らしと神道

神事の紹介

夏越祓

總社

719-1126 総社市総社2-18-1

祭礼日時
7月 7月最終土曜日 
文化財指定
無 

大祓式、輪くぐり信じ、夏祭りと行われる。大祓式は、参考文献の大祓式と同様の祭典を行う。輪くぐり神事では参道に茅の輪を取り付け、修祓、大祓詞奏上の後、茅の輪をくぐる。くぐる時は男は右回り、女は左回りに3回回ってくぐり、正月から知らず識らずのうちについた災厄を祓う。左右左とくぐらないのは他参拝者とぶつからないようにする為。(外側が狭いので)夏祭りでは、中祭と同様の祭典を行う。お湯立ても行う。茅の輪の準備は5月下旬に水草の一種「マコモ」を刈り取り、天日干しで乾燥させ、中指程度の太さの縄を作成する。縄は茅の輪守りとして、大茅の輪作成の為に使用する。夏祭りの2、3日前には、別の場所から「マコモ」を刈り取り、大茅の輪を作成する。

神事の分類

夏越祓 なごしのはらえ

無事夏を越すため、蘇民将来に由来する「茅の輪神事」など。
夏越の祓、輪くぐり祭、六月大祓、草まつり、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
  • 宵(夕刻から夜)
祭りの対象
  • 本社(本殿)奉斎の祭神
祭祀規程上の区分
  • 中祭
祭りの趣旨・由来
  • 皇運の隆昌と氏子・崇敬者の繁栄を祈念する恒例の祭り
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 2~5名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
  • なし
祭典の参列者数
  • なし(神職のみが奉仕)
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
  • 10名以上
神職以外の祭りの奉仕者
  • 特定のグループ(例:組、集団、講、神事・神楽・芸能等の保存会、氏子青年会、神輿保存会・同好会、敬神婦人会など)
  • 総代(全員または代表・有志・選抜者)
神饌・供え物 品目
供え方
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事
芸能
  • 民俗的舞踏・集団的舞踏(風流踊り、鹿島踊りなどの類)
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
  • 湯立て
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
形態
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
  • 一般の方の参列・参加の希望があれば歓迎する
その他の行事・所作
  • 茅の輪神事(行事)がある

總社の神事一覧

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