暮らしと神道

神事の紹介

御注連おろし(当屋渡し)

大山祇神社

715-0001 井原市野上町1751

祭礼日時
10月最終日曜日13時 例祭→御神幸→食事→神楽(子供相撲)→当屋渡し 
文化財指定
無 

神楽の合間に当渡しを行う。当番組が5組あり、順番は決まっている。宮司、総代長、本年の大当番、相当番、当番組総代、次年の大当番、相当番、受番組総代、神酒を注ぐ係が幣殿に進み、まず宮司が本年の当番組に感謝の言葉を述べ、次年の受当番組にお世話になる言葉を述べる。その後、神酒を注ぐ係が宮司から盃に神酒を注ぎ、順次頂く。最後にもう一度宮司が神酒を頂く。(宮司→本年の当番組→次年の受当番組→総代長→宮司)終りて、本年の大当番組に用意したお札を渡す。次年の受大当番に当番幣、大榊、当番帳、鍵等渡す。次年の受相当番には大榊を渡し、当渡しを終える。

神事の分類

御注連おろし おしめのおろし

当屋や御当田に竹を立て、注連縄をはって神霊を迎える祭事など。
御注連おろし、当屋渡し、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
  • 午後
祭りの対象
  • 本社(本殿)奉斎の祭神
祭祀規程上の区分
  • 例祭
祭りの趣旨・由来
  • 皇運の隆昌と氏子・崇敬者の繁栄を祈念する恒例の祭り
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 1名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
  • 1~5名
祭典の参列者数
  • 1名以上10名前後まで
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
神職以外の祭りの奉仕者
  • 神役・頭屋(その他、この類の奉仕者を含む)
  • 特定のグループ(例:組、集団、講、神事・神楽・芸能等の保存会、氏子青年会、神輿保存会・同好会、敬神婦人会など)
  • 総代(全員または代表・有志・選抜者)
  • 老若男女さまざまな人々が多数参加
神饌・供え物 品目
供え方
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事
芸能
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
形態
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
  • 氏子または崇敬者のみ参列・参加が可
その他の行事・所作
  • 物品の授受がある(頭屋渡し行事などで物品の受け渡しがある)

大山祇神社の神事一覧

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