祭りの約一週間前に大当番を先頭に当番組が横締め（注連縄や薦を作成）をする。当日宮司は午前10時頃大当番宅へ伺う。大当番宅の床に祭壇を設け、神社から持ち帰てもらっている、御幣等を新しく切換え、作成し、祭壇へ祀る。（御幣、大榊、しで等）合わせて神饌を供える。当番組は、神社の掃除や祭りの準備を行う。その後食事を取り、準備が残っていればしてしまう。大当番宅の準備が整ったら神社へ移動し、宮司が本殿の中を掃除する。その後、例祭当日の祭典の中に巫女による浦安の舞の奉納があるので、本番前最後の練習を拝殿にて行う。終りて16時頃、大当番宅に、宮司、当番組が集合する。集合次第、当番祭を行う。（修祓、大祓、祝詞）当番祭終了後、祭壇の物全てを持ち、太鼓を叩きながら宮上り。神社にて17時頃宵宮祭を行う。終了後、随時解散。