神事の紹介
犬石祭
天満宮
704-8153 岡山市東区犬島67-1
- 祭礼日時
- 5月3日10時
- 文化財指定
- 無
菅原道真と犬島‐延喜元年(901)菅原道真公が、九州の太宰府に流される途中、海上で嵐に遭い船から海に投げ出されそうになった時、どこからか聞いたことのある犬の鳴き声がするので、鳴き声をたよりに、岸辺に漕ぎ寄せて一命をとりとめました。声の主はかつて熊野詣での時に、人に預けた道真公の愛犬が殺された後いつのまにかこの島に流れ着き、石となったもので道真公の命を助けるために吠えたと伝えられています。犬石様のお祭りは、毎年5月3日に行われます。この犬ノ島では、岡山化学工業株が操業しており、ふだんは関係者以外は立入りができませんが、このお祭りの日には渡し船が絶えず往復し、参拝者が跡を絶ちません。新緑におおわれた木々の間の鳥居をくぐり、25㍍はある長い細い石段には、数十本の幟が立てられ、一歩一歩登るにつれ、海を隔てて、遠くは四国山脈や小豆島、豊島、児島の姿が新緑の風になびく幟の間からのどかな風景を望むことができます。犬石様は、安産の神として、勝負ごとの神として祭られています。お祭りの日には、島を離れた人々や親類の人が帰り、犬島ずしでお祝いし、なつかしい昔話に花を咲かせます。
神事の分類
神事の詳細
祭りの時間帯 |
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祭りの対象 |
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祭祀規程上の区分 |
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祭りの趣旨・由来 |
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祭りの規模 | 祭典奉仕の神職数 |
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祭典奉仕の神職 以外の祭員数 |
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祭典の参列者数 |
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祭礼行事の神職・ 祭員以外の所役 |
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神職以外の祭りの奉仕者 |
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神饌・供え物 | 品目 |
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供え方 |
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芸術・文芸・物品奉納供進等の行事 |
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競技・演武等の行事 |
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芸能 |
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こもり・禁忌・禊祓・神占などについて |
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ヤマ・屋台・山車・ダ ンジリ・舟・その他の 工作物(大きな人形な どを含む)の設置・曳き 回しについて |
呼称 |
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形態 |
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神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御 |
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行列・社参・参列 | 形態 |
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一般の参列の可否 |
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その他の行事・所作 |
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祭りの時間帯
- 午前
祭りの対象
- 神社の祭神以外の神々(舟霊・山神・風神などの祭りなど)
祭祀規程上の区分
- その他の諸祭(特に規程による区分のされない祭りを含む
祭りの趣旨・由来
- 船舶、海上交通に関する祭り
祭りの規模
祭典奉仕の神職数
- 1名
祭典奉仕の神職以外の祭員数
- なし
祭典の参列者数
- 50名前後まで
祭礼行事の神職・祭員以外の所役
-
神職以外の祭りの奉仕者
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神饌・供え物
品目
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供え方
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芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
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競技・演武等の行事
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芸能
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こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
-
ヤマ・屋台・山車・ダンジリ・舟・その他の工作物(大きな人形などを含む)の設置・曳き回しについて
呼称
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形態
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神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
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行列・社参・参列
形態
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一般の参列の可否
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その他の行事・所作
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天満宮の神事一覧
犬石祭 | 祭礼日時:5月3日10時 | 文化財指定: 無 | 神事詳細 |