暮らしと神道

神事の紹介

夏祭

太老神社

719-0101 浅口市金光町上竹2390

祭礼日時
8月20日10時 例年8月の旧盆 
文化財指定
無 

○由緒・・・当社は、上竹阿坂の奥にあった中之坊吉祥院の守護として、慶長六年(1601年)9月15日に創建されたが、神託があって、慶長11年9月15日に現在地に遷宮されたものと伝えられている。阿坂の農面道から当社までのおよそ300メートル程の急激な坂道には、約320の石段が整備されている。文久年間(1861~1864年)に社家火災のため、文書記録が焼失して、由緒に不明な点が多い。天鈿女命(あめのうずめのみこと)は、天の岩戸開きの時、神楽を舞われてた神で、相殿にまつられている岐神は、天孫降臨の時に待ち迎えて道案内をした神である。上竹には、氏神様の天満神社があるが、当社は、氏子以外に近郊の崇敬者の方々も参拝され、崇敬者の神社として慕われている。またアニメ「天地無用」の里として、若者の参拝者も多く訪れるようになったが、平成18年頃にファンクラブが解散となった。平成11年に太鼓の更新、平成17年に賽銭箱の更新、平成18年には当社遷宮四百年記念行事、平成24年に本殿銅板屋根葺替を実施した。例大祭には、子供による相場が奉納される。 ○御祭礼日・・・春祭(旧暦1月14日・15日)、夏祭(旧暦7月15日)、秋例大祭(10月5週又は11月1週の土日)。春祭では元宮祭、秋祭では元宮祭や大当番祭が行われる。

神事の分類

夏祭 なつまつり

御霊信仰や厄神信仰に関わることが多い。
しゃくし祭り、天神祭り、祇園祭り、夏祈祷、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
  • 午前
祭りの対象
  • 本社(本殿)奉斎の祭神
祭祀規程上の区分
  • 例祭
祭りの趣旨・由来
  • 皇運の隆昌と氏子・崇敬者の繁栄を祈念する恒例の祭り
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 2~5名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
  • なし
祭典の参列者数
  • 30名前後まで
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
  • 10名以上
神職以外の祭りの奉仕者
  • 氏子・崇敬者の中の有志または選ばれた者
神饌・供え物 品目
  • 麦類(麦、または麦製品が必ず供えられる)
  • 漁類(必ず供えられる特定の魚類がある)
  • 野菜(必ず供えられる特定の野菜類がある)
  • 果物(必ず供えられる特定の木の実・果物類がある)
供え方
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事
芸能
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
形態
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
その他の行事・所作

太老神社の神事一覧

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