暮らしと神道

神事の紹介

鳴釜

吉備津神社

701-1341 岡山市北区吉備津931

祭礼日時
 
文化財指定
無 

当社の特殊神事の一つで、随時行っている。吉備津彦の温羅退治神話に由来し、竈の上にはセイロが乗せてあり、常にそのセイロからは湯気が上がっています。神事の奉仕になると、祈願した神札を竈の前に祀り、阿曽女は神官と竈を挟んで向かい合って座り、神官が祝詞を奏上する頃、セイロの中でカイケに入れた玄米を振る。そうすると鬼の唸るような音が鳴り響き、祝詞奏上し終わる頃には音が止みます。この竈から出る音の大小長短により、吉凶禍福を判断するが、その答えについては方したものは何を言うものではなく、ご自分の心でその音を感じで判断するものです。

神事の分類

鳴釜 なるかま

神前の釜で熱湯を沸かし、釜鳴りの音の大きさや長さで吉凶を占う。
鳴動釜神事、釜鳴り神事、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
祭りの対象
  • 本社(本殿)奉斎の祭神
祭祀規程上の区分
  • 小祭
祭りの趣旨・由来
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 1名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
  • 1~5名
祭典の参列者数
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
神職以外の祭りの奉仕者
神饌・供え物 品目
供え方
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事
芸能
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
形態
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
その他の行事・所作

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