暮らしと神道

神事の紹介

百手講

御崎神社

714-1214 小田郡矢掛町南山田1062

祭礼日時
2月第1日曜日18時 
文化財指定
有(市町村) 

吉備津彦命が遥照山の温泉を止めて、温羅を退治された故事から氏子の人たちは、酒粕で甘酒を作ってお祝いをした。そのほかにも、豆から作った、菱餅や酢の物、干しクサギの煮物を鬼のはらわたとして食べる。鬼の面の的を作って歩射等を行う。

神事の分類

御奉射 おびしゃ

年頭などに災厄を防除する意味の弓射の儀式など。
御弓神事、百手神事、三度弓の神事、矢立の神事、ひきめ、鬼うち、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
  • 暁・早朝
祭りの対象
  • 本社(本殿)奉斎の祭神
祭祀規程上の区分
  • 中祭
祭りの趣旨・由来
  • 皇運の隆昌と氏子・崇敬者の繁栄を祈念する恒例の祭り
  • 歴史上の事件や人物に由来する祭り
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 1名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
  • なし
祭典の参列者数
  • 30名前後まで
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
  • 11~100名
神職以外の祭りの奉仕者
  • 氏子・崇敬者の中の有志または選ばれた者
神饌・供え物 品目
  • 特別な餅(特殊な形態・色・混ぜ物の餅を供える)
  • 豆類(豆、または豆製品が必ず供えられる)
  • 野菜(必ず供えられる特定の野菜類がある)
  • 特別な酒(ドブロクなどを特に醸造する。または米以外の材料による酒をつくる)
  • 加工食品(油揚げ、蒲鉾、竹輪など、あるいは上記分類の複数の品目を調理したもの)
供え方
  • 熟饌(必ず調理した神饌が供えられる)
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事
  • 古式の弓矢の行事(歩射・蟇目、射的、百手など)
芸能
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
形態
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
  • 一般の方の参列・参加の希望があれば歓迎する
その他の行事・所作
  • 「鬼」などの仮面が登場する

御崎神社の神事一覧

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