暮らしと神道

神事の紹介

御神事「御神幸」

伊勢神社

700-0811 岡山市北区番町2-11-20

祭礼日時
10月16日18時 
文化財指定
無 

300年前から行われる祭事。この「御神幸」は文禄元年、宇喜多秀家が豊臣秀吉の名を受け「征韓の役」の出陣に先立って具足甲冑に身を固め、藩主以下総勢行列を整え、藩旗、弓、槍、鉄砲を持ち伊勢神社に戦勝祈願に詣でた形を後世神事として祭儀の中に取り入れて行われたのが起源です。伊勢神社の氏子は武士と町人が半々だったため、「御神事」は主に商家である小畑町、上出石町、中出石町、下出石町の四町内が順番に奉仕していました。

神事の分類

神輿行事 みこしぎょうじ

神輿は神霊を奉安する輿。御神幸など。
喧嘩神輿、明神祭、お船曳き、走り神輿、大名行列、立会祭り、神集え祭り、花祭り、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
  • 宵(夕刻から夜)
祭りの対象
  • 本社(本殿)奉斎の祭神
  • 境内神社の祭神
祭祀規程上の区分
  • 例祭
祭りの趣旨・由来
  • 皇運の隆昌と氏子・崇敬者の繁栄を祈念する恒例の祭り
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 2~5名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
  • 1~5名
祭典の参列者数
  • 30名前後まで
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
神職以外の祭りの奉仕者
  • 伶人(神職が伶人を務める場合を含む)*伶人とは、雅楽をおこなうもの
  • 巫女(神社雇員のほか、臨時の巫女も含む)
  • 特定のグループ(例:組、集団、講、神事・神楽・芸能等の保存会、氏子青年会、神輿保存会・同好会、敬神婦人会など)
神饌・供え物 品目
供え方
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事
芸能
  • 獅子舞(虎・麒麟の舞を含む)
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
形態
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
その他の行事・所作

伊勢神社の神事一覧

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