暮らしと神道

神事の紹介

夏越祓

貴布祢神社

714-1226 小田郡矢掛町江良1807

祭礼日時
8月第一土曜日 
文化財指定
無 

祭典前日または当日の朝総代が大茅輪作成の茅を刈りに行き、当日の朝に作成する。設置場所は参道内の回廊にて舗設する。当日夕刻総代・氏子中の児童(男女問わず)保護者が参列し、大祓式・輪くぐり神事が行われる。大祓式は本庁の『神社祭式同行事作法解説』に則るが、祓物は最後に焼却する。大祓式終了後すぐに輪くぐり神事を行なう。修祓・大祓詞奏上後、神職先導の基、左右左と茅の輪をくぐる。輪くぐり神事を終えた後、境内の一角で児童を中心とした奉納相撲が行われる。参加した児童には勝敗の有無関係なく総代から花(100円)が渡される。

神事の分類

夏越祓 なごしのはらえ

無事夏を越すため、蘇民将来に由来する「茅の輪神事」など。
夏越の祓、輪くぐり祭、六月大祓、草まつり、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
  • 宵(夕刻から夜)
祭りの対象
  • 本社(本殿)奉斎の祭神
祭祀規程上の区分
  • 恒例祭(遥拝・大祓)
祭りの趣旨・由来
  • 農耕に関わる由緒や伝承がある祭り(御田植祭など)
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 1名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
  • なし
祭典の参列者数
  • 50名前後まで
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
  • 10名以上
神職以外の祭りの奉仕者
  • 幼児・児童(男女問わず)
  • 総代(全員または代表・有志・選抜者)
神饌・供え物 品目
  • 非飲食物(供花神饌の類など、あるいは生花・造花や土など神饌以外の特定の供え物がある)
供え方
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事
  • 相撲(神事相撲、奉納相撲、こども相撲など)
芸能
  • 民俗的舞踏・集団的舞踏(風流踊り、鹿島踊りなどの類)
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
形態
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
  • 一般の方の参列・参加の希望があれば歓迎する
その他の行事・所作
  • 茅の輪神事(行事)がある

貴布祢神社の神事一覧

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