暮らしと神道

神事の紹介

御田植・刈穂祭

八幡神社

714-0004 笠岡市関戸300

祭礼日時
6月第3日曜日9時30分10月第4日曜日9時30分 
文化財指定
無 

5年前からはじめた。神社の周辺に休耕田があるのを活用して、地主の了承を得て、これらの田を”神饌田”と名づけて、神社の神饌、御神米に供しようということで、各家の田植が済んだトリに小学生の早乙女早男が中心になって御田植祭を行っている。秋にはとり入れの刈穂祭を同様のスタイルで行っている。これは神社の主催ではなく、地域の水利組合が自治会とともに行っているもので、斎主はいわばボランティアで、神社行事にはあえて入れていない。氏子が御供のお米を作るというもの、神社の行事、神事にすると、総代、当番の仕事がさらに増えるので、神社を支える”神事”に位置づけている。

神事の分類

御田植 おたうえ

早乙女や代掻き牛が出て、囃しや田植歌に合わせて苗を植える神事など。
御田植祭、花田植、はやし田神事、田楽、種ばやし、わさうえ、しろみて、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
  • 午前
祭りの対象
  • 本社(本殿)奉斎の祭神
  • 神社の祭神以外の神々(舟霊・山神・風神などの祭りなど)
  • 祖霊・英霊・その他諸々の神霊(慰霊祭・祖霊祭・祖霊社祭・忠魂碑・顕彰碑・供養碑や墓前の祭りなど、大祓・遥拝もこれに含む)
祭祀規程上の区分
  • その他の諸祭(特に規程による区分のされない祭りを含む
祭りの趣旨・由来
  • 農耕に関わる由緒や伝承がある祭り(御田植祭など)
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 1名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
  • なし
祭典の参列者数
  • 50名前後まで
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
  • 10名以上
神職以外の祭りの奉仕者
  • 総代(全員または代表・有志・選抜者)
  • 町内会・自治会の役員
神饌・供え物 品目
供え方
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事
芸能
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
形態
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
その他の行事・所作

八幡神社の神事一覧

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