岡山の神社を探す

總社

ソウジャ

プリント用PDF

由緒

 本神社の創建はその昔国司が国中の神社巡拝の煩わしさを解除するため国府近くに総社を建てた。その時期は大化から平安末期とされている。それ以前は当地には野俣神社(延喜式神名帳に記載の神社で現在の沼田神社)があった。
 鎌倉時代に梶原景時が守護として赴任し長刀を奉納したころより国衙(くにが)の役人達により祭祀がなされた。 室町時代には福山の戦いで社殿を焼失。その後1429年のご造営帳によると管領細川家の力で再建されてより門前市ができ 門前町として発展し、また氏神信仰の高まりとともに總社大明神と称された。
 天正年間に兵火で焼失し再建。中国地方の大名毛利家の信仰篤く 当所清水の領主清水宗治が社司代となり 当地に派遣された毛利元清が当社で戦勝祈願をして長刀を奉納 家臣たちも30数刀の刀剣を奉納。小早川隆景が具足を奉納され、多数の信仰者が増した。
 貞享4年(1687)水谷伊勢守により材木の寄進をうけ本拝殿が再建され、彩色二四孝の絵馬が奉納されてより商家の信仰が増して豪商西戎屋等が京都の一流の画家(円山応挙、大原呑舟等)の描いた絵馬が奉納されるなど社頭も繁栄した。
 明治5年に県社となり終戦までは県の保護を受けたが戦後は社格は廃止され、今は氏子崇敬者により神社が維持されている。各国の総社が 衰退する中で原型がよく残っていることから平成6年総社市の重要文化財に指定された。

ギャラリー

  • 総社
  • 力石総社
総社

総社

總社・総社市

2017.04.07
タグ:風景,建物

總社は別称、総社宮とも総社大明神とも崇められてきた古社。創建は不明である。鎮座地の総社市の起源でもある神社。平安時代末期、国司が赴任してきた際、備中国中すべての神社の巡拝を行っていた。しかし、巡拝の手間を省く為、国府の近くに備中国内324社の神社を勧請し、お祀りした。 室町時代には細川家・毛利家に崇敬を受け、また、氏神的神社の形態を帯びてゆく。江戸時代には地元豪商らの寄進が相次ぎ、繁栄した。明治時代に、県社に列格した。 平成6年には総社(跡)が総社市の重要文化財に指定をされている。
境内には多くの境内社が祀られている。そのうち主なものでは、祇園神社・池上鎮守・稲荷神社・木野山神社・寄宮・大神神社・荒神社・清正公神社・和霊神社・琴平神社・笑主神社・厳島神社などがある。
10月の例祭にはこの304社外に相殿八柱神と末社12社を合わせて324盤の神餞奉献する古例が存続している。

力石総社

力石総社

總社・総社市

タグ:行事

総社(総社市総社)で8月第4日曜日に「力石総社」という名称で、力比べが行われている。
境内で、半貫から48貫(約180キログラム)の横綱力石までの23個の力石を使った力比べに老若男女が挑む。ルールは、力石を10秒間持ち上げられればクリアで、その最も重いものが記録になる。
平成23年は、横綱力石を42.89秒持ち上げた杉本勝宏さん(奈良県橿原市)が2年ぶり4度目の栄冠に輝いた。女子の部は、32貫を持ち上げた光畑明美さん(長良)が4連覇(10回目)した。

基本情報

神社コード 10056
神社名 總社(ソウジャ)
通称名 総社宮
旧社格 県社
鎮座地 〒719-1126 総社市総社2-18-1
電話番号 0866-93-4302
FAX番号 0866-93-4302
駐車場 有 40台
御祭神 大己貴命,須世理姫命,神祇官八神,備中国内304神社
御神徳 交通安全, 厄除け, 病気平癒, 縁結び, 身体健全
主な祭典 1月1日:歳旦祭
7月最終土曜日:輪くぐり祭
10月第3日曜と前日:秋季大祭
宮司宅電話 0866-93-6283
URL
e-mail
特記事項 輪くぐり神事。
神ヶ辻にて324社祭。
石力総社(重い石を持ち上げる神事)
交通アクセス
JR吉備線東総社駅から東へ300m JR伯備線総社駅から東へ1、9km 岡山道岡山総社ICから西へ4km
氏子地域
総社市(井手、駅前1丁目、駅前2丁目、金井戸、刑部、小寺(一部)、真壁(一部)、泉(一部)、総社、総社1丁目、総社2丁目、総社3丁目、中央1丁目、中央2丁目、中央3丁目、中央4丁目、中央5丁目、中央6丁目、福井、北溝手 字 植木の一部以外)
PageTop