暮らしと神道

神事の紹介

獅子舞

八幡宮

701-4221 瀬戸内市邑久町尾張398

祭礼日時
10月第2日曜日朝9時 年により祭礼日変更の場合有(従来は10月10日) 
文化財指定
無 

尾張百枝八幡宮の当屋‐邑久町尾張にある百枝八幡宮では、毎年9月15日に神官や総代が協議のうえ、地区内最高令の男子の家を当屋と定め、孫に当る「御柴子」を定め、10月10日の大祭後に、当屋受盃事を行い八幡様の御分霊(みたまわけ)を「御柴子」に授ける。青年が露払いで「御柴子」を中心に行列を組み当屋に帰る。当屋では、9月15日の当屋内定の時に、庭に松の木を植える。お迎えした御分霊に菰で作った一二単衣を着せ、植えてある松に縄でくくりつける。以後一年間、当屋では無病息災、五穀豊穣を祈念し続ける。が、残念乍ら現在その伝統も次第に簡素化されつつある。

神事の分類

獅子舞 ししまい

霊獣である獅子が悪霊を圧服させるという信仰に由来する舞踊など。
獅子舞、継ぎ獅子舞、備前獅子舞太鼓唄、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
  • 午前
祭りの対象
  • 本社(本殿)奉斎の祭神
祭祀規程上の区分
  • 例祭
祭りの趣旨・由来
  • 皇運の隆昌と氏子・崇敬者の繁栄を祈念する恒例の祭り
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 1名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
  • 1~5名
祭典の参列者数
  • 30名前後まで
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
神職以外の祭りの奉仕者
  • 伶人(神職が伶人を務める場合を含む)*伶人とは、雅楽をおこなうもの
  • 神役・頭屋(その他、この類の奉仕者を含む)
  • 巫女(神社雇員のほか、臨時の巫女も含む)
  • 氏子・崇敬者の中の有志または選ばれた者
  • 総代(全員または代表・有志・選抜者)
  • 町内会・自治会の役員
  • 老若男女さまざまな人々が多数参加
神饌・供え物 品目
供え方
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事
芸能
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
  • ダシ(山車)と称する
  • ダンジリと称する
形態
  • 車がついていて、曳いて移動する
  • 車はなく、かついで移動する
  • 舟形をした屋台や山車
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
  • 氏子区域を巡幸する
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
  • 一般の方の参列・参加の希望があれば歓迎する
その他の行事・所作

八幡宮の神事一覧

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