暮らしと神道

神事の紹介

だんじり

牛窓神社

701-4302 瀬戸内市牛窓町牛窓2147

祭礼日時
5月第2日曜日8時45分(神輿行事)10月第4日曜日8時45分(神輿・だんじり行事) 
文化財指定
県文化財 

祭りの当日、厳粛な神事の後、約20人の若者に担がれて、旧牛窓町内の牛窓地区全23ヶ所のお旅所を終日かけて巡幸する。各御旅所では、多数の氏子が参集し神事が納められる。胴六角の神輿は県下でも珍しいとされる。秋祭りには、上記の他に各町内自慢の船型だんじり五基が、神輿をお迎えして、町内を練りつつ巡行する。すばらしい彫刻のだんじりは、全て岡山県重要有形文化財に指定されている。又、同日、末社の御霊神社では太刀踊りが、疫神社では唐子踊りが奉納されるなど、秋の1日、町内は祭りムード1色に塗りつぶされ、多くの見物客が訪れ、大変盛り上がる。

神事の分類

だんじり だんじり

山車(だし)とも呼ばれ、御神霊の「依りまし」として練り歩く祭典など。
ふとんだんじり、頂戴、市入り祭り、櫓祭、花車、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
  • 終日(朝から夕刻・宵まで通して)
祭りの対象
  • 本社(本殿)奉斎の祭神
祭祀規程上の区分
  • 例祭
祭りの趣旨・由来
  • 皇運の隆昌と氏子・崇敬者の繁栄を祈念する恒例の祭り
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 2~5名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
  • なし
祭典の参列者数
  • 30名前後まで
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
  • 11~100名
神職以外の祭りの奉仕者
  • 幼児・児童(男女問わず)
  • 男性(成年・老壮年)
  • 総代(全員または代表・有志・選抜者)
  • 老若男女さまざまな人々が多数参加
神饌・供え物 品目
供え方
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事
芸能
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
  • ダンジリと称する
形態
  • 車がついていて、曳いて移動する
  • 舟形をした屋台や山車
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
  • 御旅所にとぎょがあり、神事・行事がある
  • 氏子区域を巡幸する
  • 町内神輿・樽神輿・万灯神輿・こども神輿等の渡御・巡幸がある
  • 水上渡御(船渡御)がある(御座船に神輿が乗る)
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
  • 一般の方の参列・参加の希望があれば歓迎する
その他の行事・所作

牛窓神社の神事一覧

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