神事の紹介
神輿行事(真榊と千載楽)
御崎神社
710-0263 倉敷市船穂町柳井原1322
- 祭礼日時
- 10月体育の日の前々日と前日10時
- 文化財指定
- 無
毎年10月の体育の日の前々日と前日の(土)(日)に行われる。土曜日は前夜祭、日曜日午前10時より秋季大祭式典が行われる。式典には神社責任役員、氏子総代、祭り当番、町内会長、老人会代表、青年団代表等が参列する。午後12時30分より神輿への御霊遷しが行われ、午後1時に約50人の行列で氏子全域へ向けて神幸式が開始される。全員必ず鳥居をくぐって出発しなければならない。神幸式は約5時間の道中で、3カ所の御旅所を経て、神社境内へ戻り、先頭の榊台が鳥居をくぐれば祭りは終わりとなるが、まだまだ祭りを終わらせたくない若者たち(青年団・少年団など)が3台の千載楽(“せんざいらく”太鼓台の上に赤い座布団を組み合わせ、担ぎ棒を組んだもの)で鳥居の前を担いで陣取り、白装束を纏った榊台(約3mの榊の木を担ぎ棒のついた台に組み合わせ、約10人で担ぐ先祓である)が鳥居をくぐる事を阻止するのである。青年団、少年団などの3台の千載楽が、鳥居の前で阻止し続ける。約1時間に亘る榊台と千載楽の攻防がこの祭りの目玉であり、氏子が1番燃える場所である。お互いに力を出し切り、千載楽と鳥居の僅かな隙間を見つけ出し、榊台が見事に鳥居をくぐると観客から一斉に大きな拍手が起こり、無事祭りを終えるのである。
神事の分類
神事の詳細
祭りの時間帯 |
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祭りの対象 |
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祭祀規程上の区分 |
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祭りの趣旨・由来 |
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祭りの規模 | 祭典奉仕の神職数 |
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祭典奉仕の神職 以外の祭員数 |
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祭典の参列者数 |
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祭礼行事の神職・ 祭員以外の所役 |
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神職以外の祭りの奉仕者 |
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神饌・供え物 | 品目 |
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供え方 |
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芸術・文芸・物品奉納供進等の行事 |
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競技・演武等の行事 |
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芸能 |
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こもり・禁忌・禊祓・神占などについて |
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ヤマ・屋台・山車・ダ ンジリ・舟・その他の 工作物(大きな人形な どを含む)の設置・曳き 回しについて |
呼称 |
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形態 |
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神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御 |
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行列・社参・参列 | 形態 |
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一般の参列の可否 |
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その他の行事・所作 |
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祭りの時間帯
- 終日(朝から夕刻・宵まで通して)
祭りの対象
- 本社(本殿)奉斎の祭神
祭祀規程上の区分
- 例祭
祭りの趣旨・由来
- 皇運の隆昌と氏子・崇敬者の繁栄を祈念する恒例の祭り
祭りの規模
祭典奉仕の神職数
- 1名
祭典奉仕の神職以外の祭員数
- なし
祭典の参列者数
- 30名前後まで
祭礼行事の神職・祭員以外の所役
- 11~100名
神職以外の祭りの奉仕者
- 氏子・崇敬者の中の有志または選ばれた者
- 総代(全員または代表・有志・選抜者)
神饌・供え物
品目
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供え方
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芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
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競技・演武等の行事
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芸能
- 神楽(奉納芸能・神賑行事としての専門演奏家等による神楽。里神楽)
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
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ヤマ・屋台・山車・ダンジリ・舟・その他の工作物(大きな人形などを含む)の設置・曳き回しについて
呼称
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形態
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神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
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行列・社参・参列
形態
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一般の参列の可否
- 一般の方の参列・参加の希望があれば歓迎する
その他の行事・所作
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