暮らしと神道

神事の紹介

萬燈みたま祭

岡山縣護國神社

703-8272 岡山市中区奥市3-21

祭礼日時
8月15日19時、8月16日19時 写真あり 
文化財指定
無 

昭和28年、夏のみたま祭が英霊の御霊を慰める夜の行事として始まり、昭和47年より提灯を境内に掲げて「萬燈みたま祭」となった。点灯は8月14日から17日未明まで。ご遺族、崇敬者、一般の方々より献灯頂いたご芳名を短冊に記し、提灯に吊るしている。近隣の子供会、書道会の書画の掛行灯が掲げられる。神事にて仕女による「みたま慰めの舞」が奉納される。16日の祭典後には盆踊りの奉納が中段に設けた櫓を中心に催される。

神事の分類

神殿入 こうどなり

祭礼の宵祭に行われる灯明行列など。
こうずなり、こうどないり、こうどのいり、万灯、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
  • 宵(夕刻から夜)
  • 徹夜(夕刻・宵から朝まで)
  • 数日間
祭りの対象
  • 本社(本殿)奉斎の祭神
  • 祖霊・英霊・その他諸々の神霊(慰霊祭・祖霊祭・祖霊社祭・忠魂碑・顕彰碑・供養碑や墓前の祭りなど、大祓・遥拝もこれに含む)
祭祀規程上の区分
  • 中祭
祭りの趣旨・由来
  • 皇運の隆昌と氏子・崇敬者の繁栄を祈念する恒例の祭り
  • 近代になって新設された祭り、現代社会に対応しての祭り(交通、操業安全祈願等を含む)
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 2~5名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
  • 1~5名
祭典の参列者数
  • 100名前後まで
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
  • 11~100名
神職以外の祭りの奉仕者
  • 巫女(神社雇員のほか、臨時の巫女も含む)
  • 特定のグループ(例:組、集団、講、神事・神楽・芸能等の保存会、氏子青年会、神輿保存会・同好会、敬神婦人会など)
  • 老若男女さまざまな人々が多数参加
神饌・供え物 品目
供え方
  • 熟饌(必ず調理した神饌が供えられる)
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
  • 書・絵画の奉納・展示
競技・演武等の行事
  • 綱引き行事
芸能
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
形態
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
  • 一般の方の参列・参加の希望があれば歓迎する
その他の行事・所作

岡山縣護國神社の神事一覧

PageTop