吉備津神社(岡山市):桃太郎のモデルとも言われる大吉備津彦命を主祭神とする。全長360mもある廻廊は岡山県指定文化財に指定されている。
吉備津彦神社(岡山市):昔話「桃太郎」ゆかりの神社。夏至の日の太陽が鳥居から一直線に御鏡に入ることから「朝日の宮」とも称される。
岡山縣護國神社(岡山市):備前藩主池田章政公が、奥羽戦争戦死者監軍、雀部八郎時宜命を始めの招魂祭を執行し、次で函館両戦争戦死者を祭祀されたのが起源とする。
中山神社(津山市):世に中山造と称せられる入母屋造妻入檜皮葺で間口5.5間、奥行5.5間の宏壮雄大な御本殿であって、現在は国指定重要文化財の指定を受けている。
安仁神社(岡山市):続日本後紀の承和8年(841)の条に『安仁神預名神焉(あにのかみみょうじんにあづかる)』とあるのが初見で、延喜式神名帳に備前国名神大社とある。