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國司神社

クニシジンジャ

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由緒

創建年代は不詳であるが、延喜式脱漏神社として古くから知られている。永禄二年・元和五年・元禄十二年に改築・増築して現在に至っている。古記録に本神社は大国主命、事代主命が國土御造営の際、当地方治平の後、この地を退去せられる時に、赤米を播種したと記載してある。現在では当神田に不思議にも赤米が出来ている。昭和四年社務所を建立した。盗難解除、商業繁栄の神として崇敬の篤い神社である。

ギャラリー

  • 駆けり餅3
  • 駆けり餅2
  • 駆けり餅
  • 霜月祭
駆けり餅3

駆けり餅3

國司神社・総社市

2017.04.06

紅白の餅を担いで御旅所に走る奉仕の子供

駆けり餅2

駆けり餅2

國司神社・総社市

2017.04.06
タグ:祭,行事

駆けり餅を奉仕する男女の子供

駆けり餅

駆けり餅

國司神社・総社市

2017.04.06
タグ:神事,祭

旧暦11月15日に行われる「霜月祭」の行事で「駆けり餅」が行われる。「駆けり餅」は木にくくりつけた月の鏡餅、太陽の鏡餅を神社から200メートルほど離れた御旅所に供え、餅だけをどちらが早く持ち帰るかを競う行事である。
神職のお祓いを受ける「駆けり餅」を奉仕する男女の子供。

霜月祭

霜月祭

國司神社・総社市

タグ:神事

「霜月祭」は旧暦11月15日に行われる。木にくくりつけた月の鏡餅、太陽の鏡餅を神社から200メートルほど離れた御旅所に供え、餅だけをどちらが早く持ち帰るかを競う「駆けり餅」が行われる。
餅を担ぐ者は、毎年集落毎に順番で担当を決め、1つの集落から2人を選出して、約2メートルの長さのフクラシ(カシ科)の木に結びつけた紅白の鏡餅を担ぎ、100段の石段を駆け下りて御旅所まで往復する。
どちらが先に神社に戻って来るかで、翌年の神社の当番と神事に使う赤米の栽培当番が決まる。「駆けり餅」の前には赤米の供饌(県無形文化財)が行われ、神饌田で収穫された赤米のご飯と新酒等を神前に供え、祭典を行う。
参拝者には赤米で作った「おにぎり」と「甘酒」が振る舞われる。

基本情報

神社コード 10020
神社名 國司神社(クニシジンジャ)
通称名
旧社格 無格社
鎮座地 〒710-1203 総社市新本5141
電話番号
FAX番号
駐車場
御祭神
御神徳
主な祭典
宮司宅電話 0866-96-0530
URL
e-mail
特記事項
交通アクセス
氏子地域

神事一覧

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