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明剱神社

ミョウケンジンジャ

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由緒

本神社は建久7年上(1196)よりこの邑でまつられていた妙見宮を、永正5年(1509)に現在の山上の社地に長代筑前守が建立したために近郷の崇敬者が増して社運が隆盛になった。境内の磐座(高さ約4m)には、江戸初期作と推定される約70cmの不動明王と役行者の2体が浮彫されており(矢掛町指定重要文化財に指定されている)往古の修験者の山上信仰祭祀跡を忍ばせている。氏子は下高末字上高階・下高階・平宇角・三ケ原の約53戸。秋祭りは10月19・20日であったが、現在は11月第1日曜日に行なわれている。古くは当番と総代が参拝するだけであったが、現在は氏子全員が参拝している。

基本情報

神社コード 09074
神社名 明剱神社(ミョウケンジンジャ)
通称名 明剱さま
旧社格 村社
鎮座地 〒714-1204 小田郡矢掛町下高末1514
電話番号
FAX番号
駐車場 有 5台
御祭神 宗像三柱神
御神徳 氏子安全
主な祭典 1月1日:木野山神社祭
土用入りの頃:村祈祷
11月第1土曜・日曜:秋祭り
宮司宅電話 0866-93-6283
URL
e-mail
特記事項 木野山神社ではお湯立て神事がある
寅年、申年ころに荒神社大神楽を各地で行う
交通アクセス
矢掛駅から北へ7km
氏子地域
小田郡矢掛町(下高末三ケ原、下高末川東、上高階、平宇角)

神事一覧

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