神島神社
コウノシマジンジャ
由緒
当神社は、延喜式神名帳に備中小田郡神島神社とあり、式内社である。
御祭神は神日本磐余彦命(神武天皇)と興世姫命を奉斎する。
創建は奈良時代(726)神亀3年と伝えられ、室町時代(1547)天文16年に本殿の御造営が行なわれていることが棟札によって知られる。大正15年8月15日に第6回目の改修工事を行なった。
命は、皇祖皇考神聖にして日向より東征の砌、吉備高島に8年間駐屯された。その後、海上より熊野に至り大和平定後、橿原の地に第1代践祚の大偉業を成された。妃興世姫命は、部下を率いて当地に駐留され天業を扶翼してこの地に崩御された。近郷住民は、命たちの高き尊き御神徳を畏みて一大崇敬産土神と斎き祀った。
基本情報
神社コード | 09049 |
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神社名 | 神島神社(コウノシマジンジャ) |
通称名 | 興世明神 |
旧社格 | 村社 |
鎮座地 | 〒714-0034 笠岡市神島外浦1706 |
電話番号 | |
FAX番号 | |
駐車場 | 無 |
御祭神 | 神日本磐余彦命 |
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御神徳 | 家業繁栄 |
主な祭典 | 1月1日:歳旦祭 1月1日:元始祭 9月第4日曜日:例大祭 |
宮司宅電話 | 0865-54-2408 |
URL | |
特記事項 |
- 交通アクセス
- JR山陽本線笠岡駅から南へ5Km
- 氏子地域
- 笠岡市(神島外浦)