天満神社
テンマンジンジャ
由緒
祭神の菅原道真命は天満大自在天神で、長禄2年(1458年)8月24日に武筑前守が信濃国(長野県)から勧請したものと伝えられ、以後上竹の氏神として崇敬されてきた。
文久年問(1861年~1863年)社家火災のため、文書記録が焼失して由緒は不祥。現在の本殿は、昭和46年に再建された。また平成15年には神輿が更新された。秋の大祭には、大当番祭という珍しい神事が行なわれている。大当番は「おはけ行事」とも呼ばれ、祭にあたっては降臨する神の依代であり、神を祀る斎場であった。大祭の二日前に、大当番の庭に大竹(おはけの竹)を立てて神事を行い、祭りが終えた後に倒す風習が今日まで行われている。境内には、末社として地神社と龍神社が祀られている。
基本情報
神社コード | 05051 |
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神社名 | 天満神社(テンマンジンジャ) |
通称名 | 天神様 |
旧社格 | 村社 |
鎮座地 | 〒719-0101 浅口市金光町上竹303 |
電話番号 | |
FAX番号 | |
駐車場 | 有 10台 |
御祭神 | 菅原道真公 |
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御神徳 | 学問, 五穀豊穣, 家内安全 |
主な祭典 | 2月25日:天満神社春祭 10月第2金、土、日:秋期例大祭 12月15日:新穀感謝祭 |
宮司宅電話 | 0865-42-5937 |
URL | |
特記事項 | 秋期例大祭(土、日)の前日に大当番祭(おはけ神事)を行う |
- 交通アクセス
- JR金光駅から北東へ約4km
- 氏子地域
- 浅口市(金光町上竹)