八幡神社
ハチマンジンジャ
由緒
本神社は和銅6年に鎮座して美作国112社の1社である。明治4年に村社に列せられ八幡神社と改称された。

輪くぐり祭
八幡神社・勝央町
タグ:神事,祭
基本情報
神社コード | 15017 |
---|---|
神社名 | 八幡神社(ハチマンジンジャ) |
通称名 | |
旧社格 | 村社 |
鎮座地 | 〒709-4303 勝田郡勝央町豊久田339 |
電話番号 | |
FAX番号 | |
駐車場 | 有 20台 |
御祭神 | 譽田別命,高おかみの神,闇おかみの神 |
---|---|
御神徳 | |
主な祭典 | 3月社日:社日祭 8月第1日曜日 :輪くぐり祭 10月第3日曜日:秋祭 |
宮司宅電話 | 086-276-4133 |
URL | |
a4notkym@road.ocn.ne.jp | |
特記事項 |
- 交通アクセス
- JR勝間田駅から東北5km
- 氏子地域
- 勝田郡勝央町(豊久田)
八幡神社(勝田郡勝央町豊久田)の輪くぐり祭に神職に続き総代、氏子が茅の輪をくぐる。
祭りの日に茅を刈って、綺麗なものだけをより分けて境内に大きな輪が作られ、その輪を左、右、左と三回潜り参拝することによって元気に夏が過ごせるよう無病息災を祈願する祭りであり、全国の神社に広まっている。この祭りの故事は備後風土記逸文に記されている。
『素盞嗚命が南海の旅をしていた途中、一夜の宿をある兄弟に頼みました。
裕福な弟の巨旦将来はあっさり断りましたが、貧乏だが心の優しい兄の蘇民将来は素盞嗚尊を快く迎え入れました。
蘇民将来一家の温かいもてなしを大変喜んだ素盞嗚尊は、「疫病が流行れば、茅の輪を作って門に懸けよ」と言い残して旅立ちました。
その後、疫病が大いに流行り、茅の輪を門に懸けた蘇民将来一家は無事助かり、巨旦将来一家は滅んでしまいました。』