箸立天満宮
ハシタテテンマングウ
由緒
当社は、菅原道真公が筑紫へ御左遷の途中(当時九州への往来は津山からこの地を経て備後国へ出ていた)に立ち寄られ、村人が敬慕して創建されたと伝われる。
また、天安2年(858) 長岡庄(津山市八出)から高田庄(真庭郡勝山町)へ通御の御途次に創建されたとも伝われるが、この所において御食事を遊ばされ、その御使用の御箸を立て置かれたところ不思議にも根を降ろし、芽を生じ、成木したと伝えられる。
古来「天神の木」または「箸の木」と称え奉り、この御神木に祈願すれば霊験顕著となり、広く崇敬をあつめてきたが、殊に学業成就・子授け・安産の信仰が篤い。
基本情報
神社コード | 14096 |
---|---|
神社名 | 箸立天満宮(ハシタテテンマングウ) |
通称名 | 箸立天神 |
旧社格 | 旧村社格 |
鎮座地 | 〒719-3144 真庭市垂水968 |
電話番号 | |
FAX番号 | |
駐車場 | 無 |
御祭神 | 菅原道眞 |
---|---|
御神徳 | 子授け, 受験合格, 学業成就, 安産 |
主な祭典 | 1月5日:合格祈願祭 1月25日:梅花祭 10月10日:秋思祭 |
宮司宅電話 | |
URL | |
特記事項 | 学業成就、子授け、安産の信仰が特に篤い。 合格祈願祭には町内外から多数の参拝者がある。 |
- 交通アクセス
- JR姫新線落合駅から西へ2km
- 氏子地域