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垂水神社

タルミジンジャ

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由緒

 当社は天安の創立と伝えられ、国司大神明宮と称し、古来注連山(御山・又は志見山とも云う)の山頂に祀った。天正4年(1576)5月、高田城主三浦貞広が毛利輝元に降ってのち、高田城を衛った毛利氏の軍監牛尾太郎左衛門久盛が、元和3年(1617)3月これを現在の山麓に遷し中興した。
 かつては50石の社領を有し南三郷(垂水郷、鹿田郷、栗原郷)の崇敬があり、鎌倉時代においては梶原景時、戦国時代においては尼子晴久の崇敬があった。その後慶長8年(1605)森忠政が美作国を受封して、寛永12年(1635)森内記長継が社領20石を寄進した。のち、明和元年(1764)三浦明次が勝山に移封して間もない安永元年(1772)に祈願所ときめてから明治初年までながく歴代藩主の崇敬が続いた。
明治16年(1883)8月垂水神社と改称する。
明治40年(1907)10月神饌幣帛供進神社に指定。
昭和4年(1929)1月10日郷社に列す。

基本情報

神社コード 14012
神社名 垂水神社(タルミジンジャ)
通称名 お国司さま
旧社格 郷社
鎮座地 〒719-3144 真庭市垂水552
電話番号 0867-52-2000
FAX番号 0867-52-2736
駐車場
御祭神 大己貴神,応神天皇
御神徳 厄除け
主な祭典 7月25日:夏越祭
10月21日:例祭
宮司宅電話
URL
e-mail
特記事項
交通アクセス
JR姫新線落合駅から西へ2km落合郵便局を北へ150m
氏子地域
真庭市(向津矢、上市瀬(一部を除く)、落合垂水)

神事一覧

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