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生石神社

オイシジンジャ

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由緒

今から1200年~1300年前からこの地区の氏神様であった。奈良時代の神名帳にも残されている。社殿は南北朝末期に建てられた。生石氏は生石八幡宮を氏神様として祀り、また、氏寺、報恩寺を建て、この山に生石城を造った。天正10年(1582)水攻めの時、この山に陣していたのは加藤清正であった。本殿、拝殿、随神門、鐘撞堂は江戸時代初期に改修された。本殿西には霊験あらたかなといわれる生石稲荷大明神があり、社前には霊狐が置かれている。また「生石」の名のもとと言われる大きな柱のような石が生石明神として祀られている性の石とも言われる。明治40年一社一村の「おふれ」がでて、生石地区の神社は矢喰天神社を除いて大正4年この生石神社に全部統合された。

ギャラリー

  • キツネの狛犬
キツネの狛犬

キツネの狛犬

生石神社・岡山市

タグ:狛犬

生石神社境内に鎮座する稲荷神社の石製のキツネ。

基本情報

神社コード 10044
神社名 生石神社(オイシジンジャ)
通称名
旧社格 村社
鎮座地 〒701-1351 岡山市北区門前1
電話番号
FAX番号
駐車場 10台
御祭神 応神天皇,神功皇后,玉依姫命
御神徳
主な祭典 4月末の日曜日:春祭
10月第2日曜日:秋祭
1月1日:歳旦祭
宮司宅電話
URL
e-mail
特記事項
交通アクセス
JR吉備線足守駅北800m。
氏子地域
岡山市北区(下土田、三手、福崎、門前、小山、高塚)
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