八幡神社
ハチマンジンジャ
由緒
当神社は文政三年炎上の際、由緒、縁起書等が焼失し、創建、社歴等詳知できないが、大永三年八月城主田辺高倫公が再建した棟札控(土屋氏所蔵)をみると、大永三年以前の創建で、八幡宮御崎宮と併称したことが窺知できる。口碑によると、産土神は御崎宮で、後年八幡宮を併せ祀り、尓後併称し単に両宮又は両社とも称え、明治維新に村社に列し、八幡神社と単称することとなった。古来から八月に御崎祭を準例祭、九月に八幡祭を例祭としている。現社殿には文政十二年八月松山藩主が八幡宮御前宮再建の由の棟札がある。昭和六年四月神饌幣帛供進神社に指定せられた。昭和四十年十二月疫神社、川平荒神社、定光寺荒神社、大年神社、二反荒神社の五社を合併境外末社とした。部落内にある地名の宮田・五位田・油料田・おんざき・御崎垣内・宮山・神田等は本神社に関係があったと推察せられる。
基本情報
神社コード | 10034 |
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神社名 | 八幡神社(ハチマンジンジャ) |
通称名 | |
旧社格 | 村社 |
鎮座地 | 〒719-1311 総社市美袋467 |
電話番号 | |
FAX番号 | |
駐車場 |
御祭神 | |
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御神徳 | |
主な祭典 | |
宮司宅電話 | 0866-95-9933 |
URL | |
特記事項 |
- 交通アクセス
- 氏子地域
- 総社市(美袋)