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安仁神社

アニジンジャ

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由緒

 当社の創立年月日は不詳である。
 「続日本後紀」の承和8年(841)2月8日の条に『安仁神預名神焉(あにのかみみょうじんにあづかる)』とあるのが初見で、「延喜式神名帳」に備前国名神大社とある。
 古くは「兄神社」又は「久方宮(ひさかたのみや)」と称したとも伝えられている。
 御祭神は五瀬命・稲氷命・御毛沼命等である。この社地は、宮城山(みやしろやま)、別名鶴山といい、元宮は標高80メートル位の頂上にあった。
 その後、備前藩主池田家の祈願所として現在の地に鎮座した。明治4年国幣中社に列せられ勅使の御参向があった。大正15年皇太子殿下が行啓され、祈年祭・新嘗祭・例大祭には幣帛供進使の参向などがあり、戦前(大東亜戦争まで)は荘厳で隆盛な神域であった。
 昔はこの鶴山の麓まで海であり、入江の奥の良港だった。後方の山には磐座や列石があり、古代の祭祀跡と見られるところに、神武東征の船の「ともづな」を掛けたといわれる「綱掛石神社」などがある。

ギャラリー

  • 狛犬と社殿
  • 建国禊ぎ
狛犬と社殿

狛犬と社殿

安仁神社・岡山市

タグ:狛犬
建国禊ぎ

建国禊ぎ

安仁神社・岡山市

タグ:冬,神事

この行事は安仁神社の氏子や崇敬者でつくる安仁神社崇敬会の行事として、平成元年から行われている。
第1代神武天皇が大和の橿原宮(橿原神宮)で即位された我が国の建国記念日に思いを馳せ、祭神の五瀬命(いつせのみこと・神武天皇の皇兄)を祀ることから、この日を記念して、崇敬者が集まり、心身を清め、穢(気枯れ)を消除し、喜びにつけ悲しみにつけ、魂に勇気と精神力を与えるために続けられている。
早朝、有志により行場「宝伝(旧)海水浴場」の海浜を清掃設営の後、神社で祈祷し海浜に出て、褌と鉢巻き姿になり、宮司の先導にて鳥船行事(準備運動)を行い、ご祈願の「神木」を手に手に寒風吹きすさぶ海に肩まで入り大祓詞を奏上しながら、氏子崇敬者の諸願成就を祈る。

基本情報

神社コード 08047
神社名 安仁神社(アニジンジャ)
通称名
旧社格 国幣中社
鎮座地 〒704-8144 岡山市東区西大寺一宮895
電話番号 086-946-1453
FAX番号 086-946-1481
駐車場 有 100台
御祭神 五瀬命,稻氷命,御毛沼命
御神徳
主な祭典 2月11日:建国禊
7月11日:茅の輪神事
10月第1日曜日:秋祭り
宮司宅電話 086-946-1453
URL
e-mail ani-jin@hkg.odn.ne.jp
特記事項
交通アクセス
JR赤穂線西大寺駅から東南へ8Km
氏子地域
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