瀧神社
タキジンジャ
由緒
創立年月日は不詳、社名は前方の懸崖を通して直下転流する丸山川の瀧津瀬に因りて起こる。備陽国誌には瀧権現とあり、その社名を刻んだ豊島石片が保存されている。本殿は嘉永6年(1854年)改造し、その古材を以て拝殿に用いとあるが、明治40年、日露戦役報賽記念として、本殿大改修、末社・拝殿改修の際、不用に帰し廃捨した。
宝永2年(1706年)建立の随神門は往年頽廃して守護神二体は本殿内に安置していたが、明治37年8月国幣中社安仁神社の旧随神門を譲り受け建立する。(守護神は桃山時代の作)、本殿及び末社の亀腹石も安仁神社旧本殿に用いてあったものである。
基本情報
神社コード | 08046 |
---|---|
神社名 | 瀧神社(タキジンジャ) |
通称名 | |
旧社格 | 村社 |
鎮座地 | 〒704-8144 岡山市東区西大寺一宮1653 |
電話番号 | |
FAX番号 | |
駐車場 | 無 |
御祭神 | 瀬織津姫命,大己貴命,素盞嗚神社 |
---|---|
御神徳 | |
主な祭典 | 10月第2日曜日:秋祭 |
宮司宅電話 | 086-946-1453 |
URL | |
特記事項 |
- 交通アクセス
- 朝日小学校の東1600m
- 氏子地域
- 岡山市東区(西大寺一宮、東片岡 古道里)