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八幡宮

ハチマングウ

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由緒

文治2年(1186年)8月山城の国男山八幡宮より勧請する。片岡八郎常春の居住(大着山城内)より5~6町離れ丑寅の方角に当たる入賀の郷、妹岡山に守護神として奉斎。片岡弾正常明より社領、田畑八町二反を寄付、嫡子片岡主計常清を社司として、次男玄蕃之助常胤に武家を相続させた。常清子孫代々神務に励むが、国司金吾中納言の時、社領を召し上げられ、宝物も多数紛失したらしい。その後、当主池田輝政公より御高一石二斗の寄付を明治4年まで社納していたが、同年廃止される。 常春の末流片岡浅治の家より注連竹6本を献ずるのが例になっていた。
明治42年12月、近郷の村社(片岡別宮天神・宝伝神社・天津神社・宇賀神社・山神社・飯盛神社)を合祀する。しかし、数年を経て、それぞれの村民の要望により各所に還御され奉斎されている。明治45年1月1日神饌幣帛料供進神社に指定される。

基本情報

神社コード 08036
神社名 八幡宮(ハチマングウ)
通称名
旧社格 村社
鎮座地 〒704-8151 岡山市東区東片岡980
電話番号
FAX番号
駐車場 有 5台
御祭神 応神天皇,仲哀天皇,神功皇后
御神徳
主な祭典 10月体育の日:例大祭
宮司宅電話 086-946-1453
URL
e-mail
特記事項
交通アクセス
朝日小学校の北東600m
氏子地域
岡山市東区(久々井、正儀、西片岡、東片岡)

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