八幡宮
ハチマングウ
由緒
当社は、寛文年間の創建ある。口碑によれば、往古は宮の谷に鎮座していたが、中古に至って現在の地に勧請したと伝われている。
大正初年に現在の境内地を拡張整備し、新しい社殿を建立して村内に奉祀されていた諸社を合祀移転した。
当国藩主・池田候の崇敬社として社領6斗を寄進された事が備陽国誌に記載されている。また、境内に現存している石灯籠に「寛文8年戊申8月15日又元禄16年癸末8月15日」などの文字があり、往古から当村の氏神として崇敬されていたことが伺える。
明治41年2月1日に東宮山の村社富士神社(祭神・仲哀天皇、応神天皇、神功皇后、木花開耶姫神)を合祀した。
秋の御大祭には、浦安の舞が奉納され多くの参拝者で賑わう。
基本情報
神社コード | 07142 |
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神社名 | 八幡宮(ハチマングウ) |
通称名 | 寒河八幡宮 |
旧社格 | 村社 |
鎮座地 | 〒701-3202 備前市日生町寒河1022 |
電話番号 | |
FAX番号 | |
駐車場 | 無 |
御祭神 | 仲哀天皇,応神天皇,神功皇后,木花開耶姫命 |
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御神徳 | |
主な祭典 | 7月第3土・日曜日:夏季大祭 10月第3土・日曜日:秋季例大祭 |
宮司宅電話 | 0869-74-0021 |
URL | |
特記事項 | 珍品の「南極の石」が舞納されている。 この石は第25次南極観測支援のための砕氷艦「しらせ」の通信士として参加した寒河出身の海上自衛官熊本義明氏が昭和59年1月1日、昭和基地西方のオングル島で採取したもの。 |
- 交通アクセス
- JR赤穂線寒河駅から北へ300m宇野バス寒河中バス停から北へ150m
- 氏子地域
- 備前市(日生町寒河深谷西北部、日生町寒河西、西中、川内、日生町寒河西浜山東部、日生町寒河大西西部、日生町寒河中、北、宮の下の一部、日生町寒河東、名切、宮の下の一部、日生町寒河東奥福浦峠)