宇佐八幡宮
ウサハチマングウ
由緒
当社は延元元年(1336)の創建である。足利尊氏が九州多々良浜合戦の時大勝し九州制覇できたのは、豊前の宇佐八幡宮に参詣し、武運長久を祈願したおかげだと、宇佐八幡宮を勧請し足利の守護神にしようとした。京都への東上の途中大時化に遭い潟神村(現備前市片上)の富田松山に祀ることとし、その後応永元年(1394)に和鹿林の山頂に遷座し、更に正保3年(1646)現在地に遷座された。
足利尊氏が神田50余町歩を寄進した。寛永11年から明治維新まで毎年8石9斗9合の寄進を受け10万石の格式が与えられていた。
鳥居横の「宇佐八幡宮備前焼狛犬」は備前市指定文化財で胴回り約2、5メートル高さ1、4メートルの大きさで文政9年の刻銘がある。備前焼としては県下有数の大きさである。
基本情報
神社コード | 07129 |
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神社名 | 宇佐八幡宮(ウサハチマングウ) |
通称名 | |
旧社格 | 村社 |
鎮座地 | 〒705-0021 備前市西片上1 |
電話番号 | |
FAX番号 | |
駐車場 | 無 |
御祭神 | 仲哀天皇,応神天皇,神功皇后 |
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御神徳 | |
主な祭典 | 5月第2日曜と前日:春祭 10月9、10日:秋祭 |
宮司宅電話 | |
URL | |
特記事項 | 春祭には山車、稚児行列、子供神輿がでる。 |
- 交通アクセス
- JR赤穂線西片上駅から東へ300m山陽自動車道和気ICから南へ6km
- 氏子地域
- 備前市(西片上、東片上)