戸神社
トジンジャ
由緒
当社は弘安2年(1279)に望月原に勧請されたと伝えられている。後の建武年間(1334~1336)に龍王山城主佐井七郎が小丸山に奉遷した。明応2年(1493年)に現在の宮原山に社殿が再建された。
古来は正月17日に的射の神事があり、祭礼には神事の競馬も行なわれていたと伝えられている。祭礼には、八幡神社と同じ日に神輿の先頭の者が本殿に奉納されている鉾を持って御神幸をする「鉾持神事」が行なわれている。相殿には素盞嗚尊がまつられている。本殿は明治22年(1889)に改築された。
氏子は佐方、須恵、大谷、黒崎、屋守、沙美、南浦に及ぶ7箇村であったが、現在は佐方の氏神様として信仰を集めている。
基本情報
神社コード | 05055 |
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神社名 | 戸神社(トジンジャ) |
通称名 | 戸神様 |
旧社格 | 村社 |
鎮座地 | 〒719-0113 浅口市金光町佐方2499 |
電話番号 | |
FAX番号 | |
駐車場 | 有 10台 |
御祭神 | 一事主尊 |
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御神徳 | |
主な祭典 | 1月1日:歳旦祭 10月第3日曜日:例祭 11月15日:七五三祭 |
宮司宅電話 | 0865-42-2456 |
URL | |
特記事項 |
- 交通アクセス
- JR山陽本線金光駅から南西へ3km
- 氏子地域
- 浅口市(金光町佐方)
神事一覧
神輿行事 | 祭礼日時:10月第3日曜日 | 文化財指定:無 | 神事詳細 |