岡山の神社を探す

岩倉山神社

イワクラヤマジンジャ

プリント用PDF

由緒

本神社の創建は聖武天皇の神亀元年という。吉備津彦命が賊徒平定の時、陣営であった所である。また、山容が吉備中山に相似ているから命を奉祀したのである。社殿の中央に石を堆積した古墳がある。重臣の戦死者を合祀したものという。本殿修築の際は領主毛利家から寄進があった。

ギャラリー

  • 藁の蛇
藁の蛇

藁の蛇

岩倉山神社・井原市

タグ:神事,鳥居

備中地区を中心に荒神神楽が行われる。
荒神神楽は荒神信仰に基づいて行われる神楽で、同族もしくは集落単位で祀る荒神(祖霊神)の祭りで、7年目または13年目の秋から冬にかけての式年祭に当番組の田や畑の上に神殿(こうどの)と称する仮屋を設け、これを舞台として徹夜で行う。荒神神楽の特徴は「託宣」などの神事的要素が大きく神がかりによる託宣行事の「託舞」は、夜明けごろ、荒神の神座である藁蛇を舞台に張り渡し、これに託太夫をかからせて豊凶や災害などについて託宣を聞く。
神楽が終わると藁蛇を神社の鳥居に掛けたり、木に吊したりする。

基本情報

神社コード 09108
神社名 岩倉山神社(イワクラヤマジンジャ)
通称名
旧社格 村社
鎮座地 〒715-0016 井原市岩倉町463
電話番号
FAX番号
駐車場
御祭神
御神徳
主な祭典
宮司宅電話 0866-62-3319
URL
e-mail
特記事項
交通アクセス
氏子地域
井原市(岩倉町)

神事一覧

PageTop