暮らしと神道

神事の紹介

唐子踊り

素盞嗚男神社

701-4302 瀬戸内市牛窓町牛窓4928

祭礼日時
10月第4日曜日13時 
文化財指定
県文化財 

牛窓紺浦地区に伝わる伝統芸能で、県指定の重要無形文化財。朝鮮風の衣装を着た男児2人が、カンコ(小太鼓)、横笛、今となっては意味の分からない囃子に合わせて対舞します。文献などから少なくとも江戸時代末には踊られていた事が分かりますが、その初源は不明です。10月の牛窓神社祭礼に併せて、紺浦疫神社を始め、地区内4箇所で奉納されます。朝鮮通信使が日本に12回派遣された内の11回牛窓に寄港していることから、朝鮮の音楽や踊りが今に伝わったとされています。・神功皇后伝説に基づいて紺浦地区に伝わる。・唐子踊り保存会があり、保存会の大人が笛や太鼓おはやしを担当する。・子供の数が少なく、将来踊り子の確保が困難になる事が懸念されている。

神事の分類

太鼓踊 たいこおどり

祭礼で奉納される太鼓を用いた踊りなど。
花踊、祇園祭の踊り、みあがりおどり、ひんよう踊り、法楽おどり、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
  • 午前
  • 午後
祭りの対象
  • 本社(本殿)奉斎の祭神
祭祀規程上の区分
  • 例祭
祭りの趣旨・由来
  • 皇運の隆昌と氏子・崇敬者の繁栄を祈念する恒例の祭り
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 2~5名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
  • 1~5名
祭典の参列者数
  • 30名前後まで
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
神職以外の祭りの奉仕者
  • 幼児・児童(男女問わず)
  • 男性(成年・老壮年)
  • 特定のグループ(例:組、集団、講、神事・神楽・芸能等の保存会、氏子青年会、神輿保存会・同好会、敬神婦人会など)
  • 氏子・崇敬者の中の有志または選ばれた者
  • 総代(全員または代表・有志・選抜者)
神饌・供え物 品目
供え方
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事
芸能
  • 民俗的舞踏・集団的舞踏(風流踊り、鹿島踊りなどの類)
  • 囃子・太鼓(郷土芸能)
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
形態
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
  • 一般の方の参列・参加の希望があれば歓迎する
その他の行事・所作

素盞嗚男神社の神事一覧

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