岩倉山神社
イワクラヤマジンジャ
由緒
本神社の創建は聖武天皇の神亀元年という。吉備津彦命が賊徒平定の時、陣営であった所である。また、山容が吉備中山に相似ているから命を奉祀したのである。社殿の中央に石を堆積した古墳がある。重臣の戦死者を合祀したものという。本殿修築の際は領主毛利家から寄進があった。

藁の蛇
岩倉山神社・井原市
タグ:神事,鳥居
基本情報
神社コード | 09108 |
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神社名 | 岩倉山神社(イワクラヤマジンジャ) |
通称名 | |
旧社格 | 村社 |
鎮座地 | 〒715-0016 井原市岩倉町463 |
電話番号 | |
FAX番号 | |
駐車場 |
御祭神 | |
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御神徳 | |
主な祭典 | |
宮司宅電話 | 0866-62-3319 |
URL | |
特記事項 |
- 交通アクセス
- 氏子地域
- 井原市(岩倉町)
備中地区を中心に荒神神楽が行われる。
荒神神楽は荒神信仰に基づいて行われる神楽で、同族もしくは集落単位で祀る荒神(祖霊神)の祭りで、7年目または13年目の秋から冬にかけての式年祭に当番組の田や畑の上に神殿(こうどの)と称する仮屋を設け、これを舞台として徹夜で行う。荒神神楽の特徴は「託宣」などの神事的要素が大きく神がかりによる託宣行事の「託舞」は、夜明けごろ、荒神の神座である藁蛇を舞台に張り渡し、これに託太夫をかからせて豊凶や災害などについて託宣を聞く。
神楽が終わると藁蛇を神社の鳥居に掛けたり、木に吊したりする。