艮神社
ウシトラジンジャ
由緒
創建は天文十四年である。戦国時代に當町の南境、大島村柴木の西端に聳える茶臼山に、大内義隆の幕下の大内摂津守が築城した時に、天災頻りに起り、又悪疫が流行して、人民が非常に苦しんだので、備中一の宮の吉備津神社の御分霊を勧請して、社を建て祈願し、その御霊験によって悪疫が終息したので、城の艮の方位に新に社殿を建立して祀った。その後悪疫が流行する時、旱害に苦しむ時は、部落民が集って祈願した。その後に社殿を改築し、九月八日の夜は大相撲を奉納し、翌日祭典を行う例となった。後世村内八幡宮の祠官が、この神社の祠官を兼ねるようになったので八幡宮の末社となった。現在の社殿は明治十二年八月の造営である。
基本情報
神社コード | 05101 |
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神社名 | 艮神社(ウシトラジンジャ) |
通称名 | |
旧社格 | 無格社 |
鎮座地 | 〒719-0301 浅口郡里庄町里見7276 |
電話番号 | |
FAX番号 | |
駐車場 |
御祭神 | |
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御神徳 | |
主な祭典 | |
宮司宅電話 | 0865-44-7510 |
URL | |
特記事項 |
- 交通アクセス
- 氏子地域
神事一覧
相撲・角力 | 祭礼日時:10月10日12時 | 文化財指定: 無 | 神事詳細 |