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子守神社

コモリジンジャ

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由緒

 当社は、藩主池田光政公が御治世の承応2年(1653)岡山に大洪水があって当地に不審な石が流れ着き童(わらべ)らがこれを軽々ともてあそぶの母親が見て危ないと思い石を取り上げようとしても、その石は盤石のように微動だにしなかったので、人々は驚愕した。
 夜半に神様が夢枕に立って「汝、その石を奉斎すれば童子たちを守護し、疫病、災難を除くべし」とのお告げがあり、たちまち消えてしまった。早速、御霊石を子供荒神様と崇めて手厚く奉斎した。
 寛文年間に付近の川が氾濫したとき、童子が誤って濁流に落ちたが、流れて来た御霊石につかまり一命を取り留めた。
 その後、上下の崇敬が厚くなり、御神徳は近郷まで広まった。
 現在も子供の守り神としてまた、子授け、安産、子育て、学業成就、交通安全を祈り参詣する参拝者が多い。

基本情報

神社コード 01095
神社名 子守神社(コモリジンジャ)
通称名
旧社格 無格社
鎮座地 〒700-0815 岡山市北区野田屋町71
電話番号
FAX番号
駐車場
御祭神 阿須波神,波比伎神
御神徳
主な祭典 7月8日:夏季大祭
宮司宅電話 086-222-7198
URL
e-mail
特記事項
交通アクセス
JR山陽本線岡山駅から東へ300m
氏子地域

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