岡山神社
オカヤマジンジャ
由緒
当社はその名の如く岡山市の総鎮守で延命長寿、商売繁盛、社運隆昌、交通安全、縁結びの神として古来から霊験あらたかである。
清和天皇貞観年中(860)創建にして、昔岡山(今の岡山城内)の地に鎮座七百余年を経て、天正元年、宇喜多直家が岡山城を築くに当り、当社を今の社地に遷し岡山城の守護神として社領を寄附す。宇喜多秀家が、本殿を造営同秀秋拝殿以下を造営す。旧藩主池田氏の時は城内の鎮守として特別に崇敬され社領として300余石を寄附し代々領主の造営する習いであった。昭和16年、本殿お屋根替、社殿改修、社務所を新築、昭和20年、戦災にて随神門並末社数社残す外焼失したが、終戦後昭和33年、本殿(鉄筋コンクリート造り)を造営、参集所も完備し次に、昭和50年拝殿幣殿(鉄筋コンクリート造り)を造営、金殿玉楼輝くような近代的社殿が完成した。神前結婚式は、この社殿で行う。 平成元年社務所、参集所を新築した。
御祭神は大吉備津彦命、倭迹々日百襲姫命(吉備津彦命の姉君)妹姫命、日本武尊、大山咋命、倉稲魂命、武安霊命(池田光政)である。
音楽祭
岡山神社・岡山市
タグ:春,秋,行事
お綱まつり
岡山神社・岡山市
タグ:冬,神事,祭
「お綱まつり」は江戸時代から300年の歴史を誇る。荒縄21巻で、長さ15メートル、重さ330キログラムの竜を作り、これを担いで鐘と太鼓をたたいて練り歩く。
その年1年の家内安全を願う神事で、火事除け、盗難、事故防止の霊験がある。竜が水を呼ぶ神として崇められたことから特に火災予防の願いが込められている。
基本情報
神社コード | 01018 |
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神社名 | 岡山神社(オカヤマジンジャ) |
通称名 | |
旧社格 | 県社 |
鎮座地 | 〒700-0813 岡山市北区石関町2-33 |
電話番号 | 086-222-7198 |
FAX番号 | 086-222-7192 |
駐車場 | 有 33台 |
御祭神 | 倭迹迹日百襲姫命,日本武尊,大山咋命,大吉備津彦命,倉稻魂命,武安霊命,妹姫命 |
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御神徳 | |
主な祭典 | 4月中旬:春季大祭 7月下旬:茅輪祭 10月第2土曜日、日曜日:秋季大祭 |
宮司宅電話 | 086-222-7198 |
URL | https://www.okayama-jinjya.or.jp |
info@okayama-jinjya.or.jp | |
特記事項 |
- 交通アクセス
- JR岡山駅から東へ700m
- 氏子地域
- 岡山市中区(浜、浜1丁目、浜2丁目、浜3丁目)、岡山市北区(駅元町、駅前町1丁目、駅前町2丁目、丸の内1丁目、丸の内2丁目、岩田町、錦町、後楽園、幸町、石関町、中山下1丁目、天神町、蕃山町、表町1丁目、平和町、奉還町1丁目、奉還町2丁目、本町、磨屋町、野田屋町1丁目、野田屋町2丁目)
参拝者の減少に歯止めを!との思いで始めた蚤の市と音楽祭。春秋の例大祭にイベントとして定着しつつある。