暮らしと神道

神事の紹介

追儺

瀧神社

708-1300 勝田郡奈義町滝本1973

祭礼日時
2月3日10:00 節分祭に於いて神事を行う 
文化財指定
無 

旧暦では立春が一年の始まりである新年なので、節分は大晦日に当たる。季節の変わり目は邪気が入りやすいとされ、節分祭では旧年の厄や災難を祓い清める「追儺」の行事が行われている。この日、瀧神社遥拝所には、厄年に当たる氏子が参拝する。節分祭につづき、厄年の厄除け祈願祭を斎行する。神事の後、厄年の者が炒り豆を撒いて鬼祓い・厄祓いをする。

神事の分類

追儺 ついな

悪鬼を祓い、疫病を除いて新年を迎える儀式など。
ほら吹き神事、追儺神事、鬼やらい、節分、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
  • 午前
祭りの対象
  • 本社(本殿)奉斎の祭神
祭祀規程上の区分
  • 中祭
祭りの趣旨・由来
  • 正月・迎年の祭り(歳旦祭のほか、ものはじめや年頭に厄魔を祓う祭りなど)
  • 五節句・二十四節気など特定の暦日を祝う祭り(八十八夜、八朔、二百十日、仲秋名月などを含む)
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 1名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
  • なし
祭典の参列者数
  • 30名前後まで
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
  • 10名以上
神職以外の祭りの奉仕者
  • 特定の年齢の者(例:厄年の者、還暦の者、その年の干支の者など)
  • 総代(全員または代表・有志・選抜者)
神饌・供え物 品目
  • 豆類(豆、または豆製品が必ず供えられる)(豆まき用の入り豆)
供え方
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事
芸能
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
形態
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
  • 一般の方の参列・参加の希望があれば歓迎する
その他の行事・所作
  • 豆まきがある

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