暮らしと神道

神事の紹介

夏越祭

大浦神社

714-0101 浅口市寄島町7756

祭礼日時
6月30日7時 
文化財指定
無 

天候に問題がなければ、氏子地域内にある海岸(青佐鼻海岸)にて行う。砂浜に竹を4本立て縄をめぐらし、その中に祭壇を組む。祭祀の最後、神職が大祓詞を奏上する間、氏子から集めた「人型」を参列者が手分けして読み上げる。また、巫女が「人型」を読み上げる参列者に向かい、湯釜の熱湯を笹でふりかける。数年前まで、夏越大祓にあわせ、6月中旬から6月30日まで境内に「茅の輪」を設置していたが、現在はしていない。現在の宮司が就任する以前には行われていなかったようで、およそ50年前から大浦神社で行われるようになった神事である。

神事の分類

夏越祓 なごしのはらえ

無事夏を越すため、蘇民将来に由来する「茅の輪神事」など。
夏越の祓、輪くぐり祭、六月大祓、草まつり、など

神事・行事の分類一覧

神事の詳細

祭りの時間帯
  • 暁・早朝
祭りの対象
  • 祖霊・英霊・その他諸々の神霊(慰霊祭・祖霊祭・祖霊社祭・忠魂碑・顕彰碑・供養碑や墓前の祭りなど、大祓・遥拝もこれに含む)
祭祀規程上の区分
  • 恒例祭(遥拝・大祓)
祭りの趣旨・由来
祭りの規模 祭典奉仕の神職数
  • 1名
祭典奉仕の神職
以外の祭員数
  • 1~5名
祭典の参列者数
  • 30名前後まで
祭礼行事の神職・
祭員以外の所役
神職以外の祭りの奉仕者
  • 巫女(神社雇員のほか、臨時の巫女も含む)
神饌・供え物 品目
供え方
芸術・文芸・物品奉納供進等の行事
競技・演武等の行事
芸能
こもり・禁忌・禊祓・神占などについて
ヤマ・屋台・山車・ダ
ンジリ・舟・その他の
工作物(大きな人形な
どを含む)の設置・曳き
回しについて
呼称
形態
神輿(鳳輦を含む)と神輿渡御
行列・社参・参列 形態
一般の参列の可否
  • 一般の方の参列・参加の希望があれば歓迎する
その他の行事・所作
  • 人形(ひとがた)神事(行事)がある

大浦神社の神事一覧

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